ファミマでプラ製スプーン有料化開始!新たな負担金額と100均を使った元取れ対策 レジ袋に次ぐ定着となるか?
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2024年1月29日から、ファミリーマートの一部店舗で「プラスチックスプーン・フォーク・ストローの有料化」がスタートしました。

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今後は全国の店舗への拡大が検討されています。

今回は、プラ製スプーンなどの有料化の詳細、節約&エコのためにできることについて解説します。

レジ袋に次いでスプーンも有料当たり前の日が来る?

ファミリーマート(一部)プラスチックスプーンの提供価格

ファミリーマートのプラ製スプーン・フォーク・ストローの提供価格は、下記の通りです。

  • スプーン、フォーク…6円

  • デザート用スプーン、ストロー…4円

価格はレジ袋と同じくらいのため、「たまに利用するぐらいであれば気にならない」という方もいるでしょう。

お弁当やヨーグルト・プリンなどを、自宅以外で食べる頻度が高い方は、チリツモで出費が気になるかもしれません。

プラスチックスプーン有料化は義務?

レジ袋は、容器包装リサイクル法で定められるため有料化が義務付けられています。

2020年7月からレジ袋有料化が始まり、今ではレジ袋に2~5円の費用を支払うことが普通となりました。

一方、プラスチックスプーン・フォーク・ストローなどは、現段階では有料化が義務付けられていません。

プラ製スプーンなどを提供する事業者に対しては、「特定プラスチック使用製品の使用の合理化のための取り組み」が求められています。

今後、レジ袋と同様にファミリーマート以外のコンビニやスーパーでもプラ製スプーンなどが有料化となる可能性は十分にあるでしょう。

今後プラ製スプーン有料化が拡大する可能性大

プラスチックスプーン有料化のメリット・デメリット

プラ製スプーンなどの有料化によるメリット・デメリットは下記の通りです。

メリット

・マイクロプラスチックの減少

・二酸化炭素の排出抑制

・石油資源の節約

・店側の経費削減になる

デメリット

・購入する場合は数円負担が増える

・マイカラトリーを準備すると洗う手間がかかる

・スプーンの要不要の確認が必要になる

コンビニのプラスチックスプーンやフォークなどは、費用を加盟店が全額もしくは加盟店と本部で按分して負担しているため、環境面だけでなくコンビニ側の経営にもメリットがあります。

【対策はできる?】マイカラトリーを準備した場合の元とれを比較

レジ袋の有料化に伴い、エコバッグを持つ人が増えました。

100均のエコバッグなら2~3か月で元が取れる計算です。

ダイソーでは、箸・スプーン・フォークの3点セットが110円で購入できます。

エコバッグ同様に数か月で元は取れるので、会社に置いておけば節約になります。

袋入りデザートスプーン(20本入り)もありますが、1本5.5円なので有料スプーンのほうが安い上に同じ使い捨てなのでエコとも言えません

紙袋入り曲がるストロー(50本入り)は、1本2.2円なのでコンビニで買うよりややお得です。

せっかく買うなら使い捨てではないカトラリーにした方がお得

節約重視ならお気に入りのカトラリーを探してみよう

プラ製スプーンなどの有料化に向けて対策したい方は、品ぞろえが豊富なダイソーでお気に入りのカラトリーを探してみるのもいいかもしれません。

現在プラスチックスプーンやフォークの有料化をしているのは、ファミリーマートの直営店舗約100店のみです。

今後は他のコンビニの動向にも注目しましょう。

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情報提供元: マネーの達人
記事名:「 ファミマでプラ製スプーン有料化開始!新たな負担金額と100均を使った元取れ対策 レジ袋に次ぐ定着となるか?