2024年の固定資産税・自動車税は三井住友カード新規入会で支払おう 入会キャンペーンで1万円程度もらえてLINE Payで手数料もなし
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今年も固定資産税や自動車税の支払いがやってきます。

最大44%ポイント還元の「超超超さとふる祭」に注目!効率のよいポイ活法と注意点

手数料が掛からず、自宅で請求書を読み取るだけのQRコード決済が人気ですが、クレジットカード直接払いの選択肢もあります。

一般のオンラインショッピングと異なり、手数料を利用者が負担する必要がある点は不人気です。

それでも、入会キャンペーンのあるカードで支払うと大きな利益になります。

まだ持っていない人に向け、三井住友カードの入会キャンペーンを使った税金支払いをおすすめします。

他のカードでも同じことは可能ですが、三井住友ならではの手数料無料等のメリットがあります。

入会キャンペーンのあるカードで支払うと大きな利益に

税金を支払って入会キャンペーンを達成しよう

税金等の支払いは誰でも嫌なものですが、筆者は意外とそうでもありません。

毎年、支払いに付加価値を見出しているからです。

クレジットカードは販促のために、入会キャンペーンを多く実施しています。

キャンペーン期間中に新規入会したカードで一定額を支払うことにより、ポイント還元やキャッシュバックがあります。

固定資産税や自動車税を支払えば、容易に入会キャンペーンを達成できるわけです。

ところで、筆者のように毎年こんなことをしていると、その後いらないカードがどうしても出てきます。

やがて解約するのですが、活用しないカードを申し込むサイクルが好ましくないと感じる方もいるでしょう。

それなら、役に立つこと間違いなしのクレジットカード、つまり三井住友カードに入会し、今年のキャンペーンに挑んではいかがでしょうか。

人気カードなので、今後の活用法も広がります。

ちなみに三井住友カード(提携カードでないもの)なら、LINE Pay払いができるのもメリットです。

30万円までの請求書支払いなら、手数料も取られません。

三井住友カードの入会キャンペーン

≪画像元:三井住友カード

三井住友カードの入会キャンペーンは、最大で3万3,310円と案内されていますが、これはSBI証券開設のキャンペーンも含んだ額です。

SBI証券はこの機会に作ってもちろん構いませんが、税金の支払いとは関係ないので切り分け、カード入会のみで判断します。

2024年4月21日まで実施中の入会キャンペーンは次のとおりです(現在主流でないカードは省略しています)。

三井住友カードの既存会員は対象になりません

・ 三井住友カード(NL)または(CL) … 最大6,000ポイント

・ 三井住友ゴールド(NL) … 最大9,000ポイント

・ 三井住友プラチナリファード … 最大1万8,000ポイント

今回、特典が増えているのはゴールド、プラチナで、NLまたはCLのスタンダードカードは据え置きとなっています。

三井住友銀行一体型のOlive(クレジットモード利用)でも、次のとおり同様の特典があります。

・ Oliveフレキシブルペイ … 最大6,000ポイント

・ OliveフレキシブルペイGold … 最大9,000ポイント

・ Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファード … 最大1万8,000ポイント

上記のすべての獲得ポイントのうち1,000ポイントはカード作成に基づきもらえます。

残りは、キャンペーン中の利用金額の10%還元です。

こちらが税金支払と関係します。

三井住友ゴールド(NL)を申し込み、2か月後の末日までに8万円使ったとすると、8,000ポイント付与されて、満額となります。

満額でなくてもいいなら、支払う税金だけ払っても構いません。

三井住友銀行のOlive新規作成の場合、クレジットカード利用とは別にさらに銀行についての還元があります。

・ 5月31日までの5万円入金 … 6,000ポイント

・ 3月31日までのデビットモード利用 … 1,000ポイント

おすすめはゴールド

おすすめはゴールドです

≪画像元:三井住友カード

三井住友カードを始めて作る方で、年間100万円利用を達成できる方にはゴールドカードをおすすめします。

入会キャンペーンが4,000円多いですが、おすすめ理由はそれだけではありません。

古いタイプのゴールドもありますが、おすすめするのは以下のゴールドです。

・ 三井住友ゴールド(NL)

・ (銀行一体型)Oliveフレキシブルペイゴールド

年会費は5,500円ですが、年間100万円の決済をすると翌年から永年無料です。

特にOliveゴールドの場合初年度年会費も無料なので、最初から100万円達成のつもりで入会するなら年会費を一度も取られません

そしてこの2枚のカード、年間100万円達成の年には1万ポイントのボーナスが付き、ポイント還元率もこれを考慮すると1.5%と高い数字となります。

100万円達成の期間は、12か月後の末日までです。

月初に申し込むと、ほぼ13か月間使ってためられるため、達成しやすくなっています。

100万円達成が心配な場合、スタンダードで始めて、100万円実際に利用することでゴールドに年会費無料で招待される方法もあります。

ただしこの場合ボーナスポイントはありません。100万円攻略のコツは関連記事をご覧ください。

なお、こちらの記事では2年目以降無理に100万円を達成しなくてもいい理由も載せています。


LINE Payを活用し、入会キャンペーン達成+手数料無料で税金納付

クレジットカードで直接税金を支払う際は、通常はオンライン払いとなります。

直接オンライン払いの欠点は、手数料が掛かることです。

還元率1.0%のカードなら手数料を支払ってもポイント還元が上回りますが、0.5%のカードでは手数料のほうが高いことが多いのです。

三井住友カードは、通常の状態では0.5%ですから損してしまいます。

もちろん、入会キャンペーンの利益があるので気にしなくていいといえますが、気分のいいものではありません。

ですが三井住友カードなら、手数料を無料にできて、入会キャンペーンにも影響しません。

LINE Payを使う(VISAブランドに限る)のです。

ANAカード以外の三井住友カードは、LINE Payと組み合わせ(チャージ&ペイ)ることが可能です。

三井住友カードをセットしたLINE Payで、税金を支払う(請求書払い)することで、キャンペーンが達成できます(支払えるのは30万円まで)。

参照:三井住友カード

LINE Payで税金を支払う効果も併せて確認します。

・ あらかじめチャージが不要(カード直接払いと同じことになる)

・ 税金支払いにも通常のポイント(0.5%)が付与

・ ゴールドカードの年間100万円達成に含まれる

・ ゴールドで年間100万円達成の場合、税金支払い時の通常ポイントは1.5%と考えられる

リボ払いでさらに3,000ポイント 利用にはコツがある

利用にはコツがあります

≪画像元:三井住友カード

入会キャンペーンと別に、通年で実施されている三井住友カードのキャンペーンがあります。

入会時限定で利用できる、リボ払いのキャンペーンです。

こちらでさらに3,000ポイントもらえます

リボ払いは大変怖いものなので、仕組みが理解できない方はチャレンジしないほうが無難です。

ただ三井住友カードのリボ払い(マイ・ペイすリボ)は「初回手数料無料」という、リボ手数料回避の容易な種類です。

仕組みを理解して挑むなら、純粋に3,000円相当のプラスアルファとなります。

なおOliveについては、2024年5月1日以降にこのキャンペーンが対象になります。

4月までの入会の方には適用されません

リボ払いに挑みたいが、複雑なルールまでは覚えたくないという場合、次の手段を守りましょう。

・ 税金を一度に支払って、入会キャンペーンと同時にリボ払いキャンペーンを達成する(何度も利用しない)

・ 支払日にリボ残高を残さないことを意識する

・ ポイント付与されるまでリボ設定を動かさないこと

・ ポイント付与されるまで、気軽にカード利用をしないこと(リボ残高が残らない形で使うならOK)

・ つまり、3,000ポイントもらってから初めてメインカードとしての利用を開始すること

リボ払いキャンペーンは、申込時に選択します。

後からはエントリーできません

申込みの際、「マイ・ペイすリボ」の登録額(毎月支払う一定の額)を最大値の3万円としましょう。

そして、6万円の税金を使います。

入会キャンペーン同様、LINE Payにセットして支払っても対象になります

その後は締め日(15日か末日を利用者が選択している。Oliveの場合末日)を過ぎてから、「締め日が15日なら25日頃、締め日が末日なら10日頃」支払い明細が確定します。

この時点で、「リボ増額」の手続きをアプリかWebでします。

自らの増額手続きによって、支払日にリボ残高が残らなければ、手数料は発生しません

もし増額手続きを忘れた場合、三井住友銀行等のATMで返済しましょう

返済時期によってはリボ手数料ゼロというわけにはいきませんが、少額で済みます。

3,000ポイントを入会月から4か月後にもらったら、マイ・ペイすリボを解除して(残高がゼロになってからしたほうがいい)、メインカードにしましょう。

わが家はこれ「SSTACIAカード」

≪画像元:三井住友カード

わが家は夫婦そろって三井住友カード(プロパーカード)を持っていますので、本記事でご紹介した入会キャンペーンは利用できません。

それでも、今年も固定資産税を支払うために新規にカードを作ります。

現在検討しているカードが複数ありますが、惹かれているのが三井住友カード発行の提携カード「SSTACIAカード」です。

付与されるポイントは「Sポイント」でありVポイントほど汎用性が高くありません

それでも三井住友カード共通3,000円のリボ払いキャンペーン(このカードはキャッシュバック)を含めて、1万2,000円相当もらえます。

8万円の決済で満額となります。また、LINE Payも使えます。

関西圏が主戦場のカードですが、東京在住のわが家でも活用できないことはありません。

最終的には第一ホテルのレストランで使えばいいのです。


三井住友カードの入会キャンペーンを税金支払いその他にフル活用しよう

本記事のまとめです。

・ 三井住友カードの入会キャンペーンで1万円程度もらえる

・ 税金を支払えば容易にキャンペーンを達成できる

・ LINE Payを使うことで、手数料を支払わなくて済む

・ ゴールドがおすすめ

・ 入会キャンペーン後も、年間100万円利用で大きなメリットあり

三井住友カードは、入会キャンペーンが済んだら不要になるようなカードではありません。

4月22日には、VポイントとTポイントとの統合もあり、ますます便利になっていきます。

ぜひ1枚どうぞ。

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情報提供元: マネーの達人
記事名:「 2024年の固定資産税・自動車税は三井住友カード新規入会で支払おう 入会キャンペーンで1万円程度もらえてLINE Payで手数料もなし