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交通系ICの普及により、日常の移動でポイ活できる機会が増えました。
二重取りは引き続きOK!5月から変わるウエルシアのポイント制度 3つの変更点と11.5%還元が狙える方法を解説
特に首都圏の鉄道会社では、「乗車ポイント」を充実させています。
≪画像元:JR東日本≫
JRE POINT WEBに登録したSuicaの残高で在来線に乗車すると、JRE POINTが還元されます。
定期券区間、フリーきっぷ区間、JR東日本在来線以外の区間、Suica以外の交通系電子マネーは対象外です。
モバイルSuicaなら50円ごとに1ポイント、Suicaカードでも200円ごとに1ポイントです。
東京~津田沼(IC運賃483円)の場合、モバイルSuicaなら9ポイント、Suicaカードでも2ポイントです。
日曜日~土曜日を1週間として、利用の翌週以降に1週間分の獲得ポイントがまとめて還元されます。
乗車ではありませんが、「タッチでエキナカ」で入場料金を支払うと、モバイルSuicaなら3ポイント、Suicaカードでも1ポイント還元です。
JRE POINTは、1ポイント=1円でSuicaにチャージできます。
JRE POINT WEBに登録したSuicaの残高で、同じ運賃を支払って繰り返し在来線に乗車すると、JRE POINTが還元されます(リピートポイントサービス)。
月10回同一運賃支払いで運賃1回分を還元、月11回目以降は運賃10%分をポイント還元です(異なる区間でも同一運賃なら合算)。
日曜日~土曜日を1週間として、利用の翌週以降に1週間分の獲得ポイントがまとめて還元されます。
リピートポイントサービスは、JRE POINTステージ「鉄道カテゴリ」には含まれません。
≪画像元:東京メトロ≫
メトポに登録したPASMOの残高で東京メトロ線に乗車すると、1円につき1ランクスコアが貯まります。
定期券区間、フリーきっぷ区間(一部除く)、東京メトロ線以外の区間、PASMO以外の交通系電子マネーは対象外です。
以下の通り、毎月の貯まったランクスコアに応じて翌月の会員ランクが判定され、翌月利用分に対して会員ランクに応じた率のメトポが還元されます。
・ レギュラー(~599ランクスコア) → 還元なし
・ シルバー(600~3,999ランクスコア) → 2%還元
ゴールド(4,000~7,999ランクスコア) → 5%還元
・ プラチナ(8,000ランクスコア~) → 10%還元
貯まったメトポは、多機能券売機またはICチャージ専用機を使い、1ポイント=1円でPASMOにチャージできます。
通常の乗車以外にも、以下の条件を満たせばさらにランクスコアを貯められます。
・ 平日10時~16時半に乗車 → 1日あたり50ランクスコア
・ 土日祝日に乗車 → 1日あたり70ランクスコア
・ 定期券の所持 → 1か月あたり3,000ランクスコア
・ 休日メトロ放題の利用 → 1か月あたり1,000ランクスコア
フリーきっぷなどを対象外とする事業者が多い中、休日メトロ放題でランクスコアを貯められるのはうれしいですね。
≪画像元:東京都交通局≫
TokoPoに登録したPASMOの残高で都営地下鉄、日暮里・舎人ライナー、都電荒川線、都営バスに乗車すると、平日は1乗車につき、土日祝日は1日につき2ToKoPoが貯まります。
東京都交通局の異なる交通機関を乗り継ぐと、1日につき10ToKoPoがもらえます。
1か月間の乗車実績に基づき、翌月15日にポイント還元が行われます。
貯まったToKoPoは、1ポイント=1円でPASMOにチャージできます(10ポイント単位)。
ただし、手続きをすると交換可能な全ポイントがチャージに充てられ、チャージするポイント数を自分で選ぶことはできません。
≪画像元:東武カードビジネス≫
TOBU POINTに登録したApple PayのPASMO、モバイルPASMOで東武線に乗車すると、利用金額の3%分のトブポマイルが最大7日以内に還元される「おでかけマイル」があります。
カードタイプは対象外、定期券区間内・IC企画乗車券区間内・他社線区間での乗車も対象外です。
貯まったトブポマイルは、1,000マイル → 1,100ポイントでTOBU POINTに交換するか、PASMOアプリかセブン銀行ATMを使い、1,000マイル → 1,000円でPASMOにチャージしてください。
トブポマイルには、以下のように月8回以上の同一運賃支払いで最大12%還元される「リピートマイル」もあります。
・ 月8~15回:4%還元
・ 月16~23回:8%還元
・ 月24回以上:12%還元
リピートマイルは、カードタイプのPASMOも対象です。
おでかけマイルとの併用で、最大15%還元も夢ではありません。
≪画像元:西武鉄道≫
乗車ポイントキャンペーンにエントリーの上、スマイルリンク登録したPASMOで対象の西武線に乗車すると、「SEIBU Smile POINT」が貯まります。
サービスの種類は、オフピークプラス、おでかけプラス、リピートプラスの3種類です。
オフピークプラスは、平日の朝にPASMO定期券(通勤・大人)を使用し、対象の駅で特定の時間帯に入場し、池袋駅・高田馬場駅・西武新宿駅のいずれかの駅を出場した場合に、「SEIBU Smile POINT」が還元されるサービスです。
Suica定期券、磁気定期乗車券、PASMO定期券(通学)、PASMO定期券(通勤・小児)、定期券区間外の乗車は対象外です。
入場時間帯は駅によって設定が異なります。
還元ポイントは、以下の通りです。
・ ピーク前時間帯:20ポイント/日、ピーク後時間帯:10ポイント/日(1日どちらか1回まで)
・ 月15日以上達成 :100ポイント/月
貯まったSEIBU Smile POINTは、プリンスホテルなどで1ポイント=1円として利用したり、1ポイント=1円でPASMOにチャージしたりなどできます。
「おでかけプラス」は、西武線沿線の観光地やイベントへ出かける際に、特定の条件で西武線に乗車するとSEIBU Smile POINTが還元されるサービスです。
キャンペーン制となっており、常に実施しているわけではありません。
例えば、「あしがくぼの氷柱」の入場料をスマイルリンク登録したPASMOで支払うと、110円あたり1ポイント貯まります。
さらに、同日に芦ヶ久保駅を出場(下車)していると、追加で10ポイント貯まります。
「リピートプラス」は、以下のように、同月中における西武線内の同一運賃区間の乗車回数に応じて、SEIBU Smile POINTが還元されるサービスです。
・ 5~7回/月:2%還元
・ 8~15回/月:4%還元
・ 16回~/月:9%還元
モバイル対応PASMOを利用すると各+3%となり、最大12%還元もあります。
定期券区間内の乗車、企画乗車券としての乗車、他社線区間内の乗車は対象外です。
≪画像元:東急カード≫
「電車とバスで貯まるTOKYU POINT」に登録の上、東急線に乗車して東急線各駅の自動改札を通って下車すると、「のるる」が貯まります(世田谷線、こどもの国線を除く)。
定期区間内で下車した場合は10のるる、定期区間外で東急線の運賃を支払って下車した場合は20のるるです。
のるるを貯めるには、 PASMOかSuicaのいずれかが必要となります。
貯めたのるるはアイテム交換へ利用でき、TOKYU POINTへの交換やPASMOなどへのチャージが基本的にできません。
のるるにはランク制度があり、前月に獲得したのるるに応じて駅員、主任、助役、首席助役、駅長、名誉駅長といったランクがあります。
ランクによって、のるるを使ったプレゼント抽選で応募できるアイテムが異なります。
≪画像元:東急カード≫
4月1日より、PASMO・Suicaでの乗車で3%還元される乗車ポイントサービスも始まります。
PASMO・Suicaは、カードでもスマホでも構いません。
「電車とバスで貯まるTOKYU POINT」に登録の上、東急線を利用すると、乗車金額(定期券利用分・企画乗車券を除く)に対して一律3%のTOKYU POINTが還元されます。
他社線を利用しても、乗車駅・降車駅のいずれかが東急の駅改札であれば、東急線区間の乗車金額が対象です(こどもの国線を除く)。
4月1日~6月2日の期間中は、一律3% → 6%に還元率がアップします。
≪画像元:京急電鉄≫
京急では、4月5日より鉄道乗車ポイントサービスを開始します。
「リピート」と「おでかけ」の2種類で、「リピート」は京急線の同一運賃区間を同一月内に複数回乗車することで、利用金額に対して乗車回数に応じた還元率で京急プレミアポイントが還元されるサービスです。
サービス開始に伴い、3月15日をもって回数乗車券の発売を終了します(一部を除く)。
アプリまたはWebマイページで事前にPASMOを登録し、登録したPASMOで京急線を乗車してください。
利用金額に対する乗車回数に応じた還元率は、以下の通りです。
・ 3~7回/月:1乗車につき1ポイント
・ 8~15回/月:3%
・ 16~23回/月:6%
・ 24回以上/月:10%
モバイルPASMOまたはApple PayのPASMOなら+2%(3~7回/月は+1ポイント)還元率がアップします。
6月1日より開始の「おでかけ」は、京急線を利用してお出かけの際に、キャンペーンごとの条件を満たすとポイントが貯まるサービスです。
貯まった京急プレミアポイントは、500ポイント=500円相当のポイント券に交換し、京急プレミアポイント加盟店で利用できます。
また、1,000ポイント → 400マイルでANAマイルに交換可能です。
4月5日からは、PASMOへのチャージも始まる予定です。
また、各種サービスの割引や交換が可能なクーポンコードが取得できる新サービスを開始します。
Wing Ticket300円が、250ポイントで利用できます。
4月5日~5月31日の期間中は、「おでかけ」のチャンスです。
京急線分の利用金額に対して、カード式PASMOは12%、モバイルPASMOまたはApple PayのPASMOなら20%分が、利用日から3日後を目安に還元されます。
1億ポイントの山分けですので、期間内であっても上限に達したら終了です。
≪画像元:京王グループ≫
京王トレインポイントとは、会員登録したPASMOでの京王線乗車でポイントが貯まる、乗車ポイントサービスです。
利用金額に対する乗車回数に応じた還元率は、以下の通りです。
・ 5~8回/月:1%
・ 9~16回/月:4%
・ 17~24回/月:8%
・ 25~32回/月:12%
・ 33回以上/月:14%
貯まったトレインポイントは、10%増量されて京王ポイントに交換できます。
また、1ポイント=1円としてPASMOへのチャージも可能です(手数料88ポイント/回が必要)。
≪画像元:相模鉄道≫
2024年3月より、相模鉄道では「相鉄ポイントマイル」をスタートさせました。
事前に登録したPASMOで同一運賃区間の月間利用回数に応じて、マイルを還元するサービスです。
定期券区間、フリーきっぷ、相鉄線以外の区間、PASMO以外の交通系電子マネーは対象外となります。
月間利用回数に応じたマイルの還元率は、以下の通りです。
・ 10~19回/月:3%
・ 20~29回/月:5%
・ 30回以上/月:8%
モバイルPASMOまたはApple PayのPASMO利用で、+3%還元です。
さらに、相鉄線と相鉄バスの同日利用で10マイルが還元されます(1日1回のみ)。
貯まったマイルは、1マイル=1ポイントで相鉄Styleアプリを使い、相鉄ポイントに交換できます(100マイル単位)。
また、1ポイント=1円としてPASMOへのチャージも可能です(手数料88ポイント/回が必要)。
乗車ポイントサービスが充実する一方で、回数券は続々と終了しています。
京急では、3月15日をもって普通回数乗車券、時差回数乗車券、土・休日割引回数乗車券の販売を終了します。
特に土・休日割引回数乗車券は、10枚分の料金で14枚買え、お得度では群を抜いていました。
購入した回数券は3か月間利用できますので、使い切れる自信のある人はまとめ買いしてもいいでしょう。
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