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春が近づき、暖房を切る時間も長くなってきましたが、朝晩や日照が少ない日はまだまだ寒いです。
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暖房を追加したいけれど、肩や腰のためだけに電気ヒーターを追加したりエアコンの温度を上げたりするのは、昨今の燃料費高騰の折、できれば避けたいとも感じます。
電子レンジで加熱してから肩や腰にのせておくと、じんわりと温めてくれます。
あずきなどで作られた製品が人気でしたが、ビーズタイプの製品も販売されています。
今回は、キャンドゥで販売されている税込み550円とやや高価格帯のビーズタイプのウォーマーをレビューします。
情報は調査時のものであり、内容やデザインなどが変更となっている場合があります。
また店舗により取扱の内容は異なりますので、お求めの際には事前にご確認ください。
使用方法を確認し、低温やけどなどには注意してください。
パッケージにはには、ビーズマルチウォーマーとも書かれていました。
中に封入されているビーズは活性アルミナです。
4つの部屋に分けられてビーズが封入されており、襟型に丸く縫製されています。
本体生地はポリエステル製の起毛生地で、なめらかな触り心地。
色柄は、こちらのラベンダータイプのみのようです。
残念ながら、洗濯・アイロンなどはできません。
筆者が家庭用はかりで計測してみたところ、重さは約275gでした。
15分程度なら、さほど気になる重さではない印象です。
本体サイズの記載はありませんでしたが、ぴんと伸ばしてサイズをはかってみると、全体は約130cm、首回りになる部分の周は約40cmでした。
女性用フリーサイズと記載されていましたが、筆者宅の家人に使ってもらったところ、男性でも腰に巻くことができました。
500Wの電子レンジで50秒が加熱の目安になっています。
本体にタグが付いており、「500W 目安50秒」と記載されているため、すぐに加熱時間が確認できて便利ですね。
オーブンやオーブントースターなどでは使用できませんのでご注意ください。
また、繰り返し使用する場合は、常温に戻ってから使用する必要があります。
温かい状態のままさらに加熱するのは、温まりすぎてしまう場合があり危険です。
また「就寝中のご使用はおやめください」とも記載がありました。
おそらく低温やけどの危険性があるためと思われます。
就寝中に限らず、長時間動かず同じ部位を温め続けると低温やけどの危険性があるようですので、一定時間ごとに位置を変えるなど動かした方が良いでしょう。
詳しくは、パッケージの裏面に記載されています。
肩に巻いて紐を結んで使います。
ほどけたり後ろに下がって首が苦しくなってしまったり、というようなことはなく、ほどよい重みで肩の上でのおさまりもよかったです。
腰に巻いて紐を縛ると、腰回りがじんわりと温かくなります。
体型や服などにもよると思うのですが、腰に巻いてもすぐにほどけてしまう、といったことはありませんでした。
加熱後は、
15分を使用の目安としてください
と記載がありました。
15分を過ぎてもしばらくはじんわりと温かさは残りましたが、低温やけどなどの心配があるため、時間が設定されていると思われます。
キャンドゥで税込み550円はやや高価格帯。
コスパはどうなのか?
詳細をチェックしてみました。
電気料金目安単価31円/kwh(税込み)として計算すると、
0.5kW×約0.014h(50秒)×31円(kWh)=約0.217円
1回当たりの使用量が約0.217円となります。
1回15分温まって、0.217円というのは、かなりのプチプラです!
これまでは使い捨てカイロを使っていた、または暖房器具を追加していた、というようなちょっとした冷えポイントをこちらに置き換えることで、コストダウンができそうです。
繰り返し使えるのでゴミも出ない点がうれしいですね。
大手メーカー製品の繰り返し使える、あずきの湯たんぽの価格を調査してみました。
首・肩用の場合、大手ショッピングサイトで検索してみたところ、最も安い製品は送料別で1,433円となっていました。
キャンドゥのレンジであったか肩・腰用の方が低価格という結果に。
さらにあずきの製品は、あずきという自然素材を使っているがゆえに、
連続して使用はできない(数時間のインターバルを置く必要がある)
保存状態によっては虫が発生することがある
といった懸念点が。
キャンドゥの「レンジであったか肩・腰用」には大きなアドバンテージがありそうです。
同様のビーズタイプのウォーマーを検索してみましたが、大手ショッピングサイトで「湯たんぽ ビーズ」のワードで検索してみたところ、調査日に最も安いビーズタイプのウォーマーは、送料別で税込み748円でした。
キャンドゥの「レンジであったか肩・腰用」の方に軍配があがりそうです。
カイロとは違い、短い間だけ温めたい、という用途にぴったりの製品です。
そのため、例えば日中ずっと温かくしておきたい、といった長い時間の用途には不向き。
また高い温度で保温ができる製品でもないので、屋外での使用にも不向きでしょう。
使いどころはこんな『冷えポイント』です。
朝起きて、暖房で部屋が温まりきるまでに。
または湯上り後、冷めないように。
ここからは、肩・腰以外の使用方法であり、厳密には記載の使用法ではないので、自己責任での使用となるのですが、おすすめの使い方をご紹介します。
デスクワーク中は冷えが気になるもの。
腰だけでなく、膝や腿の上に広げておくのもおすすめです。
じんわりと温かくなりますよ。
何度でも使えるのがメリットですね。
「就寝時の使用はおやめください」と書かれているので、使用したままの就寝はNGですが、寝る前に温めたこちらの製品を寝具に入れておくと、ほんのり寝具が暖かくなります。
足元に使うなら足元用と分けた方がおすすめですが、フットウォーマーに入れるのも良いでしょう。
足先が冷える!という時にぴったりです。
冷えが気になる時に使いたい、ビーズタイプのウォーマーがキャンドゥで販売されています。
キャンドゥのビーズマルチウォーマー「レンジであったか肩・腰用」は、税込み550円とやや高価格帯。
1回の使用で約0.217円と、ランニングコストはかなりのプチプラです。
使用時間は15分と短いですが、ミニマムに温めてくれるので、かゆいところに手が届くアイテムと言えます。
電子レンジで繰り返し使用できるアイテムの中では、かなりローコストなので、ビーズタイプのウォーマーが気になっている方にはおススメです。
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