- 週間ランキング
激安スーパー界の王様的存在、業務スーパー。
節約は引き算するとラク。1500万円貯めた主婦が「やらないこと」5つ
値上げラッシュが続いているこのご時世でも、さまざまな商品を安心・安全の価格で購入することができるため、今ではなくてはならない存在になっています。
業務スーパーを代表する商品と言えば、大容量の冷凍食品ですよね。
その中でもどちらかというと肉類の冷凍食品が注目されがちですが、今回ピックアップするのは魚介類の「バルト海いわし」という商品。
シンプルな見た目ながら意外とたっぷり入っているので1袋常備しておくと、食費を抑えながら魚料理のバリエーションを一気に広げることができます。
こちらではバルト海いわしの特徴や、おすすめのアレンジレシピについて紹介します。
“バルト海いわし”は1袋500g入りでなんと228円です。
1匹ずつバラ凍結されているため、使いたい分だけ使えて大変便利です。
≪執筆者撮影≫
原産国はバルト海に面したラトビアという国で、正式名称は「ヨーロピアンスプラット」というお魚です。
ヨーロピアンスプラットは、日本ではカタクチイワシと混称されている品種で、国内のスーパーでもよく見かけるオイルサーディンの缶詰などに使われています。
≪執筆者撮影≫
500g単位で包装されていることと、サイズに多少のばらつきがあるため、それぞれのサイズや重さよって数は変わってくると思いますが、1袋に大体どのくらい入っているのか数えてみたところ、48匹入っていました。
≪執筆者撮影≫
1匹あたり5円くらいの計算になります。
魚は肉よりも高いことが多いので、購入することをついためらってしまいがちですが、これだけ安くていっぱい入っているならば、気軽に購入することができて、尚且つ惜しみなく使うことができそうです。
≪執筆者撮影≫
調理する際はボウルなどの別容器に移し、半解凍した上で使用するようにしましょう。
1匹1匹が小さいので、解凍スピードは意外と速く、常温放置で約20分程度、人肌よりも少し低い温度のぬるま湯に浸けることで約5分程度で半解凍することができました。
半解凍後の状態を見てみると、目が澄んでいるものが多く入っているため、釣れてすぐの鮮度が高いうちに現地で冷凍保存されていることが予想できます。
業務スーパーのバルト海いわしはすぐに解凍しやすいので、あともう一品何か欲しい時やできるだけ時短で仕上げたい、仕事帰りの晩御飯作りの際も大活躍します。
下記ではお財布がピンチの時に役立つ、バルト海いわしを使った3種類のレシピをご紹介します。
簡単なのに豪華見え!
アヒージョ風ホイル焼きのレシピです。
今回はピーマン・人参・玉ねぎ・エリンギを使っていますが、鍋物がおいしいこの時期につい余りがちな白菜、大根などの野菜類を加えるのもおすすめです。
・ バルト海いわし 150g
・ ピーマン 1/2個
・ 人参 3~4cm
・ 玉ねぎ 1/4個
・ エリンギ(小) 1本
・ 塩胡椒 適量
・ おろしにんにく 小さじ1
・ 料理酒、オリーブオイル 各大さじ3
(1) アルミホイルの上に薄切りの玉ねぎ → 細切りの人参・ピーマン・エリンギ → バルト海いわしの順番で乗せ、オリーブオイル・料理酒・塩胡椒を振りかけます。
(2) アルミホイルの両端をしっかりと捻っておき、フライパンに乗せたら底から1~2cm程度の水を入れます。
蓋をして弱めの中火で15分程度蒸し焼きにしましょう。
(3) しっかりと火が通ったら器に盛りつけて完成です。(※ホイルのまま盛りつけてもOKです。)
こちらのいわしフリットは晩酌用のおつまみや、ちょっと小腹が空いた時のおやつにもおすすめの一品。
頭ごと食べられるので、カルシウム不足の解消や生ごみを減らすことにも繋がります。
・ バルト海いわし 150g
・ 薄力粉 大さじ6
・ 片栗粉 大さじ4
・ 粉チーズ 大さじ2
・ 青のり 大さじ1
・ 炭酸水 100ml
・ 塩胡椒、揚げ油 各適量
(1) ボウルに薄力粉・片栗粉・青のり・炭酸水を加え、ダマがなくなるまでしっかりと混ぜ合わせます。
(2) 塩胡椒で下味をつけておいたバルト海いわしに1の衣にくぐらせ、170度の油で揚げていきます。
(3) カラッとなるまで揚げたら、粉チーズを振りかけて完成です。
シンプルだけど奥深い味わい、いわしの梅煮のレシピです。
調理完了後、できれば30分程度置いておくと味がよりしっかりと染み込みます。
・ バルト海いわし 150g
・ 梅干し 2個
・ おろし生姜 小さじ1
・ 水 300ml
・ 醤油、みりん 各大さじ1杯半
・ 砂糖 小さじ2
(1) 梅干しは種を取り除き、包丁で叩いておきます。
(2) 鍋に水・1の梅肉・おろし生姜・醤油・みりん・砂糖を加え、強火にかけます。
ふつふつとしてきたら中火に切り替え、バルト海いわしを加えましょう。
(3) 7~8分程度煮込み、器に盛りつけたら完成です。
バルト海いわしを実際に食べてみた感想としては、驚くほどフワフワ食感!
骨そのものも柔らかく、しっかり脂が乗っていて冷凍魚にありがちな生臭さやパサつきもないので魚嫌いな子供さんがいるご家庭にも一押しの商品です。
今回ご紹介したアレンジレシピ以外にも、バルト海いわしはアイディア次第で色んなメニューに応用できる万能食品ですので、業務スーパーで見かけたらぜひお手に取ってください。
【2024年1月末まで】港区PayPay20%・30%還元は飲食中心で クリスマスプレゼントはお台場のトイザらスで
楽天プレミアムカードは解約! 過去最大の改悪でお得度激減&希望すれば返金も