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時代の流れに沿って、「お年玉」もデジタル化が進んでいます。
2024年わたしのキャッシュレス戦略 普段の還元率アップとクーポン戦略を徹底します
この記事では、お年玉の送金でお得な3つのスマホ決済キャンペーンと合わせて、キャッシュレス落とし玉のメリット・デメリットをご紹介します。
PayPayでは、抽選で1等1万円が当たる「お年玉くじ」を実施しています。
送った人・受け取った人の両方が当たる、太っ腹なキャンペーンです。
キャンペーン期間:2023年12月21日(木)~2024年1月14日(日)
当選番号発表:2024年1月19日(金)頃
キャンペーンに参加するには、送る側・受け取る側ともに本人確認の上「PayPayポチ袋」経由で、期間中に500円以上の送金・受け取りを済ませることが条件です。
また、送る側の年齢は18歳以上(2006年12月31日以前生まれ)である必要があります。
抽選は、PayPayポチ袋利用のお年玉を送った・受け取った際に表示される「決済番号」で行います。
1等:1万ポイント(3本/下5けた)
2等:1,000ポイント(8本/下3けた)
3等:100ポイント(8本/下2けた)
当選確率は12回に1回ですが、12人へ送金または受け取りをしたからといって必ず当たるとは限りません。
ちなみに、キャンペーン期間中に送金しても、相手側が期間中に受け取り完了しなければ抽選対象から外れますのでご注意を。
楽天ペイでは、抽選で楽天ポイントが当たる「お年玉キャンペーン」を実施します。
当選本数は100組と少なめですが、2024年の運試しにぴったりな企画です。
エントリー期間:2023年12月27日(水)10:00~2024年1月31日(水)23:59
開催期間:2024年1月1日(月)0:00~1月31日(水)23:59
キャンペーンの参加条件は、エントリーの上1回500円以上の「楽天キャッシュ」を送付すること。
受け取り側は、2024年2月3日(土)23:59までに受け取りを完了する必要があります。
送金・エントリーの順番は問いませんが、送る側・受け取る側ともに条件を満たさなくてはなりません。
・特典1:楽天キャッシュを送付した人・受け取りをした人それぞれに5,000ポイント
・特典2:抽選に外れた人全員で、100万ポイントを山分け(付与上限200ポイント)
ちなみに、送る側・受け取り側が同一人物の場合はキャンペーン対象から除外されます。
LINEPayでは、期間中にLINEの友だちに送金した人を対象に、当選金の山分けキャンペーンを実施します。
送る側・受け取り側どちらも山分けの対象です。
キャンペーン期間:2023年12月12日(木)10:00~2024年1月10日(水)
キャンペーンの参加条件は、500円以上の送金・受け取り。LINEの年齢確認(18歳以上)も必須です。
見事当たった場合、当選金は即時付与されます。
1等:1万円(10組)
2等:5,000円(120組)
3等:1,000円(2,100組)
当選金は送った人と受け取った人で山分けになりますので、1等(1万円)の場合は、友だちと5,000円ずつの進呈です。
また、両者ともに当選金を獲得するには、それぞれ結果を確認しなければなりません。
PayPay・楽天ペイのように、キャッシュレス決済サービスでお年玉の受け渡しをすることには、メリット・デメリットがあります。
履歴が残るため、お年玉の管理がしやすい
現金やお年玉袋を準備する必要がない
対面しなくても渡せる
キャッシュレスお年玉は、スマホさえあればいつでも送金・受け取りが可能。
銀行で新札をおろしたりポチ袋を用意したりしなくていいので、手間がかからないのは利点です。
顔を合わせなくても渡せるので、遠方にいる子どもや孫でもお正月にお年玉を渡せます。
アプリに履歴が残るため、「誰に渡したか」がひと目で分かり、重複や渡し忘れも防げます。
お金の重みを感じにくい
お年玉をもらった実感が得られにくい
貯金しづらい
お年玉は、使い方を考えるのも楽しみのひとつです。
ただ、キャッシュレスの場合は手元に現金がないため、使う前提になります。
貯金にまわしたい人にとっては、「現金の方がいい」と感じるかもしれません。
また、デジタルで送金すると、履歴は残っても“お年玉を受け取った感”が薄れがち。
キャッシュレス残高の数字が増えるのと、手元に現金をもらうのとでは、お金の価値やお年玉のありがたみの差が出る気がします。
筆者は子どもの頃、お年玉を受け取るために祖父母の家へ出かけるのがお正月恒例の行事でした。
たとえお年玉ありきであっても、年に1度顔を合わせて同じ時間を過ごすことは、大切だと感じます。
新型コロナウイルスの感染が始まって以降、お年玉のデジタル化は普及しつつあります。
PayPay・楽天ペイのようなキャンペーンは、キャッシュレスお年玉の方がお得感も増すでしょう。
対面しなくてもお年玉のやりとりができることは大きなメリットですが、だからこそアナログの良さを実感する部分もあります。
状況や子どもの年齢に応じて、ベストな方法でお年玉を渡せたらいいですね。
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