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毎月のようにドトールコーヒーでは、なにかしらキャッシュレスのキャンペーンが実施されています。
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11月はWAON POINTです。
キャンペーン終了までの日数が短いため、あわせてWAON POINTの本格的な共通ポイント化も紹介します。
先月の三井住友カードとTポイント、Wキャンペーンの振り返りもいたします。
ドトールコーヒー×WAON POINTのキャンペーン概要です。
≪画像元:イオンカード≫
・ ドトールコーヒーショップ
・ エクセルシオールカフェ
・ カフェレクセル
・ ドトール珈琲農園
・ ドトール珈琲店
・ 本と珈琲 梟書茶房
ドトールコーヒーにはセミセルフレジが一部店舗に導入されており、こちらは対象外です。
セミセルフレジでは現状、ポイント加算自体ができません。
それからイオンのライバル、イトーヨーカドー内店舗は、もともとWAON POINTがたまらないので対象外です。
一部イオン、イオンモール内店舗はキャンペーン対象ですが、ポイント付与方式が若干異なり「バーコードやイオンカード提示の上、カード払いまたはAEON Pay払い」となっています。
これらの店舗では現金払いでもポイントが付き、還元額は同一です(通常時以外のポイントを、「現金の場合19倍」「イオンカード払いの場合18倍」と調整しているため)。
≪画像元:イオン(pdf)≫
筆者はこれまで、一般のお店でWAON POINTを提示する習慣を自体ありませんでした(独自バーコードのあるウエルシア等を除く)。
現地でキャンペーンを知りましたが、初回については何を出せばいいのかわかりませんでした。
いつも使うAEON Payで、iAEONアプリ下部の「会員コード」をタップすると、WAON POINTの残高が出ます。
これを提示すればよかったのでした。
このアプリが、モバイルTカードやdポイントアプリ等と同じ役割ということになります。
ちなみに大部分のドトールでは、(前述の一部イオン内店舗を除き)イオンカードの現物を提示してもポイントは付きません。
イオンカードで決済すればポイントは付きますが(還元率0.5%)、決済には三井住友カードのスマホタッチ決済(7.0%以上)を強くおすすめします。
ドトールコーヒーでは共通ポイントがWAON POINT以外に3種類導入されています。
WAON POINTを提示しても、他のポイント充当で支払った場合はキャンペーン対象外です。
WAON POINTで支払う場合は、充当でキャンペーン対象外にはなりませんが、ポイントを充当した部分についてはポイント加算がありません。
キャンペーン中はポイントを使わないほうが無難です。
ドトールコーヒーでのWAON POINTの、通常の付与は次のとおりです。
<税込200円ごとに1ポイント>
キャンペーンでのポイント20倍とは、「税込200円ごとに20ポイント」です。
つまり、10%還元です。
もっともエクセルシオールカフェで380円のブレンド(R)を頼むと、200円で切ってしまい、付与は20ポイントなので、5.2%還元となります。
通常のポイントとの差額(原則19倍)は、2024年2月下旬に付与されます。
一般のお店で、キャンペーンのためWAON POINTを提示したのは初めての経験ですが、今後次々増えていくのでしょう。
日頃、共通ポイントの主要4種(Tポイント、dポイント、楽天ポイント、Ponta)を使っているからといって、せっかくのキャンペーンでWAON POINTを提示できないのは機会損失です。
AEON Payを使っているユーザーならなおさらです。
チャンスを逃さないようにしたいものです。
WAON POINTの話は以上です。
あとは10月のドトールキャンペーンの振り返りをいたします。
キャンペーンの威力を把握していただければと思います。
10月は、筆者はこれだけ使いました。
・ ドトール、エクセルシオールに計24回出向く
・ 400円以上の決済で、Tポイント提示が10回
・ 毎回、dポイントのサイズアップクーポン(10月で終了)を提示。サイズアップ分を金銭換算すると50円
・ 決済は三井住友カードのスマホタッチ決済で、合計額が1万円を若干超えた
「ドトールで月1万円使うなんてもったいない」というご見解もあるでしょう。
ただ仕事の場ですし、キャンペーン中は昼食や軽食も摂っています。
結果はこうなります。
・ Tポイント … 1,000ポイント(満額)
・ Vポイント(10%還元) … 1,000ポイント(満額)
・ Vポイント(平常時の付与で、筆者の場合9.0%) … 900ポイント
・ サイズアップ金額換算 … 1,200円相当
1万円超の会計で、4,100円相当の利益を得たことになります。
特殊な機会ではありましたが、集中して使って正解でした。
今後、dポイントのサイズアップクーポンがないのが残念です。
ドトールコーヒーにいつも出入りし、さまざまな支払い方法を観察しています。
なかなか、キャンペーンフル活用という人は少ないものです。
ぜひキャッシュレス強者になりましょう。
予想ですが、次はドトールコーヒーでPontaのキャンペーンも登場すると思います。
「Pontaは使っていない」などと言わないでいただきたいものです。
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