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【業ス】今年も「秋の総力祭」第1弾 お得まみれから選ぶ「おすすめ商品」+月間特売品
疲れた日や帰宅時間が遅くなった日は、お惣菜や外食に頼るという方も多いのではないでしょうか。
しかし、お惣菜を買ったり、外食してしまうと自炊に比べてお金がかかりますよね。
そんな時にお勧めなのが、安くて、簡単で、ボリューム満点の「丼ぶり料理」です。
丼ぶり料理を極めることで、お惣菜や外食に頼らずに食費を節約しちゃいましょう。
かつ丼の豚肉の代わりに、油揚げを主役にした節約レシピです。
油揚げに程よく出汁がしみ込んで、とてもおいしい1品です。
かつ丼の半額以下で作ることができるので、コスパも抜群です。
ご飯:茶碗1杯分
油揚げ:1枚
卵:1個
水:100ml
みりん:大さじ1.5杯
醤油:大さじ1.5杯弱
砂糖:小さじ1
あれば冷蔵庫の余り野菜(今回は小松菜):少量
卵をボウルに割り入れて溶いておく
1. 油揚げは4等分に切る。
2. フライパンに水、みりん、醤油、砂糖を入れてよく混ぜ中火にかける。
3. 2に油揚げ(あれば余り野菜)を入れて蓋をして煮詰め、しばらくしたら油揚げを裏返して両面に出汁をしみ込ませる。
4. 油揚げに出汁がしみ込んだら溶き卵を回し入れ、フタをして卵に軽く火を通す。
5. 茶碗にごはんを盛り、4を上にかければ完成。
油揚げだけでも美味しく作れますが、今回はボリュームを出すために冷蔵庫に余っていた小松菜を使いました。
食品ロスを防ぐことは食費節約にもつながるので、積極的に余り物の野菜を消費しましょう。
魚の代わりに厚揚げを主役にした「かば焼き丼」です。
イワシやサンマなどの魚を使ったかば焼き丼の半額以下で作ることができます。食べ応えも充分です。
ご飯:茶碗1杯分
厚揚げ:1/2枚
片栗粉:大さじ1
ごま油:大さじ1/2
〇タレの材料
みりん:大さじ1/2
醤油:大さじ1
砂糖:大さじ1/2
酒(無ければ出汁や水):小さじ2
1. 厚揚げはキッチンペーパーなどで表面の油を取り、食べやすい大きさに切って片栗粉をまぶす。
2. フライパンにごま油を入れて火にかけ、厚揚げを入れて焼き目が付くまで炒める。
3. 2にタレの材料を加えて全体に絡める。
4. 茶碗にご飯をよそい、3をのせる。
海苔やネギをトッピングするとさらにおいしく仕上がります。
トッピングを乗せてもほぼ100円で作れるので、予算がある時はぜひ海苔やネギを乗せてお楽しみください。
冷蔵庫に中途半端に余っている焼肉のタレはありませんか。
そのタレを活用した、麻婆豆腐のレシピを紹介します。
麻婆豆腐の素を使わないため、節約効果も抜群です。
ご飯:丼ぶり1杯分
豆腐:1/2丁
豚ひき肉:50gほど
片栗粉:大さじ1/2~1杯ほど
焼肉のタレ:大さじ3杯
水:120ml(大さじ8杯)
1. 豆腐は軽く水をきり、食べやすい大きさに切ったら、片栗粉をまぶす。
2. フライパンを熱して豚ひき肉を炒める。
3. ひき肉の色が変わったら、水と焼肉のタレを入れてひと煮立ちさせ、豆腐を加える。
4. 3を軽く混ぜ、トロミが付いたらご飯の上にかければ完成。
豆腐に片栗粉を絡めておくことで、水溶き片栗粉を作ったり、片栗粉を入れる際にダマにならないように気をつける心配も無くなり、簡単に作ることができます。
予算があればネギや生姜を入れるとさらにおいしく仕上がります。
本日は、ほぼ100円で作れる丼ぶりレシピを紹介しました。
1人前の作り方を紹介しましたが、2人前で作りたい時は材料を倍量にしてお試しください。
予算に応じて、野菜やキノコを追加で入れると栄養価がアップしてお勧めです。
外食やお惣菜に頼ってしまいそうな日は、丼ぶりを作って食費の節約に繋げましょう。(執筆者:管理栄養士 佐藤まゆこ)
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