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【業ス】総力祭に行ってみた 節約主婦が「#3000円チャレンジ」で選んだ商品13選
業務スーパーのアイスクリーム売り場で初めて見かけた「プレミアムアイス」。
贅沢感のあるパッケージと小ぶりなサイズ感は、業スにしてはある意味珍しい商品です。
手のひらにおさまる小ささと蓋付きのカップは、ハーゲンダッツによく似ています。
《執筆者撮影》
ハーゲンダッツと比べて、原材料や価格はどう違うのでしょうか。
それぞれの成分表示を見比べてみました。
種別:アイスクリーム
成分:無脂乳固形分 10.0%/乳脂肪分 15.0%/卵脂肪分 0.8%
内容量:110ml
価格:351円(希望小売価格)
種別:アイスクリーム
成分:無脂乳固形分 10.0%/乳脂肪分 15.0%/卵脂肪分 0.7%
内容量:110ml
価格:199円
業スのプレミアムアイスも、種別は同じくアイスクリーム。
卵脂肪分は0.1%低いものの、乳脂肪分・無脂乳固形分ともにハーゲンダッツと変わりません。
内容量も110mlと同じですが、価格は業スがだんぜんお手頃。
ハーゲンダッツバニラの希望小売書価格が351円なのに対して、業スは税込で199円です。
スーパーの特売品だとしても、ハーゲンダッツは200円を超えることを考えれば、業スのプレミアムアイスのコスパは良いと感じます。
肝心の味はどうなのでしょうか。
今回は、最寄りの業スで取り扱っていた「バニラ」「塩バニラ」の2種類を実食していきます。
《執筆者撮影》
マダガスカル産のバニラを使用している、「プレミアム バニラアイス」。
《執筆者撮影》
開封すると、バニラの良い香りがふわっと広がりました。
じっくり目をこらして見なくてもわかるくらい、バニラビーンズたっぷりです。
ハーゲンダッツバニラも、同じくマダガスカル産バニラを使用しています。
《執筆者撮影》
バニラの濃厚な味と、バニラビーンズの深い甘さが口いっぱいに広がります。
ハーゲンダッツに負けない、濃厚でクリーミーな味わいです。
1個199円だとは思えないほどリッチで贅沢感のあるアイスクリームに、驚きを隠せません。
《執筆者撮影》
原材料に鳴門の焼塩を使っている、こちらの「プレミアム 塩バニラアイス」。
業スの本気度とこだわりの強さが伝わってきます。
《執筆者撮影》
塩のような白さのアイスクリーム。
ハーゲンダッツで言うと、「リッチミルク」の見た目に近いです。
《執筆者撮影》
一口食べると、バニラの濃厚さに負けないくらい、しっかりとした塩味が。
嫌な塩気ではなく、アイスクリームのコク深さを引き立てる、ちょうどよいバランスです。
クリーミーだけど、後味はさっぱり。
食べれば食べるほどやみつきになる、味わいでした。
味・コスパどちらをとっても、業スのプレミアムアイスは文句の付けどころがありませんでした。
ハーゲンダッツよりも100円以上お得に買えることを考えれば、筆者は迷わず業スのアイスクリームを選びます。
ラインナップは少なく、筆者が買いに行った店舗ではバニラ・塩バニラの2種類しかありませんでした。
特別感のある珍しいフレーバーは、やはりハーゲンダッツの魅力です。
高級バニラアイスを食べたいと思ったら、業スの「プレミアムアイス」も選択肢に入れると、プチ贅沢も節約できるのでおススメです。(執筆者: 三木 千奈)
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