- 週間ランキング
通勤前に朝活で副業!モーニングコール代行のメリットと収入例、向いている人
役員専属の運転手は、その名の通り役員お抱えの運転手です。
社長から専務と、重役の移動をサポートします。
副業に最適とあるものの、毎日フル稼働するような状況だと難しいでしょう。
曜日固定や早朝、夜間といった特定の状況で動ける場合は最適です。
筆者の友人は週に1回ほど、ゴルフの送迎を行っていました。
ゴルフプレイ中は待機時間として、その分もカウントしてもらっていたようです。
※ただし大手の企業だとみなし時間や、カウント外の場合もあるとのこと。
もちろん役員を直接送り届けるので、気に入ってもらえなければ交代もあります。
逆に気に入ってもらえれば、かなり優遇してもらえるでしょう。
役員運転手は、タクシーの運転手と違って第二種免許が要りません。(とはいえあったほうが優遇される)
そのため役員運転手を目指したいと思ったら、すぐに該当企業へ応募して実践すると良いでしょう。
最近では副業OKと募集要項に記載されている企業も多く、副業前提での応募がしやすい状況です。
もちろん未経験や、二種免許を持っていなくてもOK。
事前に自身の状況が募集要項と合うか照らし合わせ、大丈夫そうなら応募してみてください。
条件に合っていなくても、問い合わせを行えば面接してくれるケースもあるとのこと。
悩んでいるならすぐに応募してみるのが良さそうです。
筆者の友人は、特定の役員に気に入ってもらえて長く継続していました。
向いている人は下記のような人です。
基本的にコミュニケーションは、そこまで多くを必要としません。
ただし短い時間だからこそ、最低限のマナーとコミュニケーション能力が求められます。
ただし上記の能力は、特段高くなくても良いそうです。
要は相手に気に入ってもらえるか、という点が非常に重要でしょう。
また役員と聞けば変わった人が多いという印象を持つかもしれませんが、実際は専属運転手を雇う規模なので創業者ではない場合が多いです。
創業者クラスだと変わりもので無理難題を押し付けられるケースもある様子。
筆者の友人は「スピードを出せ」とあおられて、違反点数を切られた過去があったようです。
相性が合わない場合はストレスになるものの、すぐチェンジとなるのでストレスは蓄積しません。
相性が合う方を見つければ長く選んでもらえるため、ストレスはかなり抑えられるでしょう。
役員運転手の場合、フルタイムで入れば月給29〜50万を目指せる職業です。
副業の場合だと、時給換算で1,500〜2,000円になることが多め。
例えば週に1回、8時間を4回だとしても月給は4万8,000円〜6万4,000円です。
副業で週に1回だけの勤務なら、かなり待遇は良いなぁと感じました。
慣れればそのまま本業としても良いですし、待機時間で逆に副業をするのも良いかもしれません。
運転が好きな方なら非常におすすめです。
役員運転手を行う際、やはり人との相性なので、合う人がなかなか見つからない可能性もあります。
例えば筆者の友人が挙げた例だと、運転は上手なのに荒い道ばかり通ってチェンジになった、という話も聞きました。
チェンジしたあとに筆者の友人が担当となり、話を聞いたら
「本を読みたいのに読めなかった」
という理由で変更となったそうです。
事前にコミュニケーションが取れていたら回避できたかもしれませんが、ほかにも積もり積もった不満があったかもしれません。
そういうものと割り切って、どんどん新しい役員の担当ができる方はおすすめです。
役員運転手は、副業としても応募OKな企業が増えています。
役員に気に入ってもらえれば、個人でも選んでもらえるでしょう。
また運転する技術を活用し、将来的な独立も視野に入ります。
ぜひ運転が好きな方で副業を探しているなら、役員運転手も候補に入れてみてはいかがでしょうか。(執筆者: 奥泉 望)
YouTube登録者数で5万人を超えると、収入はどのくらいになるのか?チャンネル運営者の体験談
【怪しい副業に注意】LINEだけで稼げる副業の実態 筆者の「登録体験談」
YouTubeの収益化条件が緩和!でも広告収益はもらえないってホント?改定のとらえ方と恩恵を受ける人