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2020年から3年間にわたって付与されてきたマイナポイントですが、最終期限の2023年9月を前に、残念ながら受付を終了したキャッシュレス決済もあります。
現在、マイナポイントの申請を受け付けているキャッシュレス決済は、総務省のこちらのページから確認できます。
主要なキャッシュレス決済は最後までマイナポイントの申請を受け付けている状況ですが、マイナーな電子マネーやクレジットカードは受付を終えているところが多いです。
スマホアプリを使って、マイナポイントの申込ができます。
申込方法は決済により異なりますので、各指示に従ってください。
大きく分けて2種類の申込方法があります。
注:どちらの方法を選択しても、マイナポイントアプリのダウンロードは必要です。
両者の違いは、手続きの入り口として利用するアプリです。
楽天ペイなど大手のキャッシュレス決済には、楽天ペイ内に「マイナポイントの申込バナー」があります。
そこから入って手続きを進めると、楽天IDとの連携ができた状態で、手続き途中でマイナポイントアプリに自動遷移しながら進められるので、とても便利です。
申込先が専用の申込ページを作っていないには、マイナポイントアプリから申込を進めていきましょう。
参照:楽天ペイ マイナポイントの申し込みはどこから行いますか
申込ができたら、申込が正しく受け付けられているか、申込状況を確認できます。
「マイナポイント」アプリを起動し、メニューから「申込み状況を確認」をタッチし、スマホをマイナンバーカードにかざして読み取ります。
マイナポイントの付与上限3万円分は、以下の3つの内容で成り立っています。
3つのうち、どの申込が完了しているのか(完了していないのか)、アプリ内に表示されますので、忘れている手続きがあれば期限までに完了させてください。
≪画像元:総務省≫
駆け込み申請の際に特に注意しなければならないのは、
です。
「ポイント付与の対象となる最終の決済・チャージ期限日」は、大半のキャッシュレス決済で「2023年9月末まで」となっているのです。
9月末までにマイナポイントの申込をしたらOKではなく、9月末までに利用した金額に対して25%還元(上限5,000円分)がなされます。
そのためチャージタイプの決済なら、手続き後すぐに2万円分のチャージを行うのが得策です。
難しいのがクレジットカードです。
9月末までに2万円分も利用する機会がないかもしれません。
クレジットカードに申込む方は、9月末までのお買い物の予定とよく照らし合わせて、満額還元を逃すことにないように注意してください。
マイナポイントは「手続きやチャージが完了すれば、自動的に付与される」とイメージしている方が多いと思います。
しかし、マイナポイントの受取に手続きが必要な決済もあります。
電子マネーやイオン系のキャッシュレス決済では、マイナポイントを受取るために、駅や店舗内の専用のチャージ機にわざわざおもむく必要があります。
受取期限の設定されているケースもあるので、対象となる方は忘れずにマイナポイントをもらいに行ってください。(執筆者:元地方テレビ局記者の主婦ライター 石田 彩子)
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