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≪画像元:Rakuten Group, Inc.≫
【dポイントクラブ】8月に終了「d払いステップボーナス」の代替サービス、ランクを上げる手段が豊富
楽天Edyと楽天キャッシュの相互交換ができるようになり、2023年7月25日からは楽天Edyから楽天キャッシュチャージができるようになっています。
楽天経済圏にいると、楽天カードをつかって楽天edyへチャージする方法(還元率0.5%)が一般的に感じますが、一部のリクルートカードでは、楽天カードよりも高い還元率(1.2%)が受けられます。
リクルートカードから楽天Edyチャージ … 対象カード・対象条件であればチャージ額の1.2%のポイントもらえる
楽天カードから楽天Edyチャージ … チャージ額の0.5%の楽天ポイントがもらえる
楽天カードから楽天キャッシュチャージ … チャージ額の0.5%の楽天ポイントがもらえる
※それぞれ、一部、対象外となる条件もあります。
≪画像元:株式会社リクルート≫
リクルートカードでもらえるリクルートポイントは、Pontaポイントやdポイントへ交換できます。
Pontaポイントやdポイントは、ローソンのお試し引換券で利用する時には1ポイント約2円として使えるため、1ポイント1円以上の価値があると考えられる点にも注目です。
ただ、「楽天Edyチャージによるリクルートポイントがもらえるクレジットカード」は、リクルートカードすべてではありません。
1か月あたりポイントがもらえる上限額も決められています。
リクルートカードでも、楽天Edyチャージによるポイント加算ができるのは、VISAとMaster Cardの2種類です。
≪画像元:株式会社リクルート≫
リクルートカードJCBもあるものの、楽天Edyはポイント還元対象外。
nanacoやモバイルSuicaへのポイント還元率も0.75%です。ポイントサイトなどでは、リクルートカードの新規作成でポイントがもらえることもありますが、その場合、JCBのカードブランドが目立ちます。
今回、楽天Edyチャージでポイント加算をしたい目的なら、カードブランドが「VISAかMaster Card」を選ばなくてはいけません。
≪画像元:株式会社リクルート≫
電子マネーチャージは、利用金額合計、月3万円までポイント加算対象で、3万1円以上はポイント加算対象外です。
つまり、楽天Edyチャージ用としてリクルートカードを作成したとして他の電子マネーチャージをしない前提でも、毎月3万円までがポイント加算の対象です。
リクルートカードを使ってもらえるリクルートポイントに魅力を感じるかどうかも人によって違いそうです。
楽天ポイントをためているなら、還元率が低くても楽天カードによるチャージでは楽天ポイントをもらえるため、便利だと感じる人もいるかもしれないからです。
≪画像元:Rakuten Edy, Inc.≫
楽天ペイアプリにも楽天Edyチャージができるタブがありますが、筆者がリクルートカードで楽天Edyチャージをしようと思っていたところ、登録しておいたのに表示されず、楽天カードのみが表示されていました。
リクルートカードから楽天Edyへのチャージは、「楽天Edyアプリ(おサイフケータイ)」からなら行えるため、ややこしく感じるかもしれません。
≪画像元:Rakuten Edy, Inc.≫
リクルートカードを楽天Edyチャージの支払いに使いたい時は、my Rakuten(楽天会員情報の管理ページ)から、カード情報を追加しておきます。
≪画像元:Rakuten Edy, Inc.≫
楽天Edyにチャージしたい時は、一例として、楽天Edyアプリから設定ができ、「チャージ設定」をタップ、「チャージ方法」をタップすれば、「楽天会員情報に登録済みのクレジットカード」より、リクルートカードを選べます。
≪画像元:Rakuten Edy, Inc.≫
楽天Edyアプリ(おサイフケータイ)より、楽天Edyを楽天キャッシュにする手順は、以下のとおりです。
≪画像元:Rakuten Securities, Inc.≫
楽天証券で投資信託の買付を毎月行っている時に、リクルートカード1.2%還元でのポイントがつくとしたらどうでしょうか。
3万円分のチャージでもらえるポイントを年間で比較すると
チャージで1.2%還元…リクルートポイント360ポイント
→年間で4,320ポイント
チャージで0.5%還元……楽天ポイント150ポイント
→年間で1,800ポイント
1ポイント1円と計算すると、1が月あたり210円相当額の差があり、差額計算してみると年間では2,520円分にもなります。
≪画像元:楽天証券≫
SPU(スーパーポイントアッププログラム)では、楽天証券で毎月3万円以上のポイント投資(1ポイント以上利用したポイント投資)をすると楽天市場でのお買物のポイント数が+0.5倍になり、この制度を利用している人からすると、お得にチャージできるメリットはあると言えるはずです。
カードブランドや月々の額などの条件もありますが、リクルートカードを使えば楽天Edyへのチャージ還元率も高く、楽天カードと比較しても還元率が高いです。
投資信託買付では1が月あたりは少額ですが、年間でみるとかなりの差。
dポイントやPontaポイントに交換できることから、楽天ポイント以外のポイントも使える人にとって、大きなメリットがありそうです。(執筆者:FP3級,節約生活スペシャリスト 谷口 久美子)
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