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YouTube登録者数で5万人を超えると、収入はどのくらいになるのか?チャンネル運営者の体験談
電動工具の修理は、基本的にジャンク品を仕入れて修理し、再販している流れです。
再販先はメルカリやヤフオク、ほかにもリサイクルショップに買取依頼を出すこともあるとのこと。
ジャンク品の仕入れは同じくリサイクルショップや、ヤフオクといったあらゆる場所で仕入れ可能です。
修理といっても、ほとんど部品交換しか行っていません。
部品交換で直せる場合が大半とのことです。
交換だけなら、慣れてしまえば30分ほどで完了。
作業時間も少なく、部品の発注も簡単に発注できます。
意外とかんたんにできると言っても、やはりある程度機械の修理を好む人がおすすめです。
まず部品発注ができるサイトから、分解図を入手します。
例えば「ビルディ」というサイトでは、部品発注と分解図が入手可能。
分解図で稼働しない箇所を発注し、まるっと部品を交換してしまいます。
この作業に難しさを感じる方は、適性があまりないかもしれません。
慣れていないと、無駄に部品を発注したり壊したりすることもあるようです。
慣れれば故障箇所の切り分けが容易となり、最小限の経費で直せるようになります。
手先が器用な人や、修理が好きな人はとくにおすすめですね。
例えばジャンク品を100~1,000円で仕入れます。
部品も数百円単位なので、おおよそ修理代は3,000円程度。
販売すると1万円ほどになるため、利益は7,000円近くなります。
その友人曰く「月に2台で十分1万円は利益が出る」そうです。
どんなに時間がないサラリーマンでも、月に2台の修理ならできそうに感じます。
筆者も昔はよく電動工具の改造や修理といった、なんちゃって機械いじりをしていた経験がありました。
実際に仕事の内容も見せてもらったところ、本当に部品を交換するだけで完了。
故障箇所の切り分けと、部品の発注までが難しく感じるところかもしれません。
実際に興味を持って始めようと思った際、注意すべき点が3つあります。
ある程度部品や修理場所を考えると、相応の広さや場所を確保しなくてはなりません。
仕事道具をしまっておいて、作業する際にデスクへ広げる…といったやり方もあるでしょう。
しかし友人が言うには、広げるのが面倒になってやらなくなるという話です。
また部品も、必要な分だけ確保するわけではありません。
発注サイトでは部品点数や量、金額によって送料が無料になる設定を行っています。
ある程度仕入れて必要になる部品をまとめておけば良いですが、そうもいかないうちは無駄な部品を購入してしまうでしょう。
先行投資として、部品の確保が問題になる場合もあります。
経験値が必要なのは言うまでもありません。
修理する際の故障箇所を切り分けする目は、ある程度経験がないと判断が難しいです。
慣れていても、仕入れてモーターが故障していると赤字になってしまうそうです。
基幹部品以外の、すぐ直せそうなジャンク品を見極めるのが大切。
壊れていても、部品取り用として残しておけます。
注意点さえ踏まえて実施できれば、かなり扱いやすい商材かなと感じました。
電動工具は需要が高く、この先なくなることもないでしょう。
とくに近年の電動工具は頑丈になっていて、部品交換をすれば末永く使える機種も多いです。
電動工具のスペックはここ数年で、エントリーモデルでも実用上全く問題ないレベルに高まりました。
単に横流しするよりも、修理して再販できれば価値が一気に高まるのでおススメです。(執筆者: 奥泉 望)
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