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【PayPay】8月より改悪 制度が変わるまでに考えておきたい対応策4つ
≪画像元:イオンリテール≫
6月5日、対象店舗での支払いで1回10WAON POINT以上を利用してください。
利用したWAON POINTの10%分のWAON POINTが、後日還元されます(10万WAON POINTまでの利用が上限)。
小数点以下は切り捨てとなるため、10ポイント単位での利用を心がけましょう。
WAON POINTの有効期限は、初回進呈月を起点に最大2年間です。
このキャンペーンで有効期限間近のWAON POINTを利用すれば、新たに2年間の有効期限のWAON POINTが還元されます。
ポイントのマネーロンダリング(資金洗浄)ができますね。
本州(東北地区を除く)・四国のイオン・イオンスタイル直営売場、清水フードセンター、専門店が対象となります。
イオンショップ、イオンネットスーパー、イオンスタイルオンラインも対象です。
イオンスーパーセンター、ダイエー(イオンフードスタイルを含む)、マックスバリュ、KOHYO、マルナカ、ピーコックストア、グルメシティなどは含まれません。
直営売場と専門店では還元単位が異なり、直営売場は1会計ごとに、専門店は期間中の店舗ごとの会計に還元されます。
還元スケジュールにも違いがあり、直営売場での利用は翌月15日~20日の間に、専門店での利用は当月末までに順次還元されます。
≪画像元:イオンリテール≫
対象外商品ではありませんが、ボーナスポイント商品をWAON POINTで全額支払う場合は、ボーナスポイントが進呈されません。
10%還元はありますが、全額WAON POINTで支払うのは控えましょう。
調剤薬品、たばこ、印紙、市販のはがき、商品券、うれしーど、プリペイドカードなどは10%還元の対象外です。
≪画像元:イオンリテール≫
WAON POINTの貯まるイオンマークの付いたカード、WAON POINTカードを、WAON POINTでの支払いに利用できます。
WAON POINTカードの会員登録をしていない場合はポイント利用ができませんので、smart WAONウェブサイトまたはiAEONアプリで忘れずに会員登録しましょう。
≪画像元:イオンクレジットサービス≫
「電子マネーWAON」については、イオングループ対象店舗、WAON POINT加盟店で利用すると「WAON POINT」が、それ以外で利用すると「電子マネーWAONポイント」が貯まります。
「電子マネーWAONポイント」は、「電子マネーWAON」に交換(チャージ)することで利用可能となり、WAON POINTに交換することはできません。
≪画像元:イオンリテール≫
電子マネーの利用でWAON POINTを貯めても、「電子マネーWAONカード」をレジで提示してWAON POINTとして利用することができません。
電子マネーの利用で貯めたWAON POINTをレジでの支払いに使いたい場合は、smart WAONウェブサイトでポイントをまとめた上で、同じくまとめたWAON POINTカードやイオンカード(WAON一体型を含む)で利用してください。
WAON POINTの最もお得に利用先は、毎月20日に1.5倍の価値(還元率50%相当)で利用できるウエルシアです。
今回のキャンペーンは還元率10%ですから、いわゆる「ウエル活」には及びません。
しかし、ウエルシアより品揃えが豊富で、おおむね安い商品がイオンにはそろっています。
今回のキャンペーンでは10ポイント以上の利用でOKと、ウエル活の200ポイント以上の利用と比べてハードルが低いです。
6月5日は、5月20日と6月20日のちょうど間ですので、貯まったWAON POINTの消化に良いかもしれません。(執筆者:キャッシュレス研究家 角野 達仁)
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