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元銀行員が「新札/ピン札(しんさつ/ぴんさつ)を入手する方法」をまとめました
ChatGPTに「ポイ活とは?」「キャッシュレス決済のメリットは?」と質問したところ、おおむね正解していました。
ChatGPTに「ポイ活とは?」とした質問の返答は、以下のとおりです。
「具体的には、クレジットカードやポイントサービスなどを利用してポイントを貯めたり、キャンペーンや特典を利用してポイントを増やしたりすることで…」と答えており、ポイ活の意味を完全に理解しているようです。
「ポイントを貯めるために無駄な出費をしてしまったり、貯まったポイントが有効期限切れになってしまったり…」と、注意点もしっかり返答してくれました。
続いてキャッシュレス決済のメリットを聞いてみたところ、返答は以下のとおりです。
キャッシュレス決済のメリットを、便利さ・安全性・特典の活用など、5つほど完璧に提案してくれました。
内容もほぼ正しく、私のWebライターとしての仕事がなくなりそうだと恐怖を感じるほどです。
ChatGPTに「ポン活とは?」「ウエル活とは?」と質問したところ、両方とも間違えていました。
知らない人のために解説すると、ポン活とはローソンでPontaポイントなどを使って、お試し引換券でお得に商品と交換することです。
ですがChatGPTによると、ポン活とは「ポンと名前を出して、その人との活動を楽しむこと」とのことでした。
「大学生や社会人の若手の間でよく使われる」と、本当に存在するかのように解説する点はさすがだと感じてしました。
Googleで「ポン活」と検索するとローソンでのポン活が出てくるので、ChatGPTがどういう経緯で上記のように返答したのかはわかりません。
こちらも最初に答えを言うと、ウエル活とはドラッグストア「ウエルシア」で毎月20日のお客様感謝デーに、ポイントを利用して実質33%オフでお買い物をすることです。
ChatGPTに質問したところ、ウエル活とは「健康や健康促進のためのさまざまな活動」と返答しました。
確かに健康は大切ですし、あまりにも返答が自然すぎるため、信じてしまっても不思議ではないでしょう。
最後に「PayPayの還元率は?」「楽天カードに入会したら何ポイントもらえる?」という質問をしたところ、ChatGPTは両方とも答えることができませんでした。
PayPayの還元率は0~1.5%程度ですが、ChatGPTは「特定のキャンペーンや提携先の条件によって還元率が異なることがあります。」として、具体的な数値は出てきませんでした。
試しにPayPay以外のキャッシュレス決済やクレジットカードの還元率を質問しても、上記に似た確認を促す内容ばかりでした。
具体的な還元率を知りたい場合、公式サイトで直接調べる必要があります。
楽天カードはほぼ常に5,000ポイント~8,000ポイント程度の入会キャンペーンを開催していますが、ChatGPTではこちらも具体的な数字は出てきません。
先ほどの還元率同様、自分で確認するように促されました。
キャッシュレス決済の還元率やクレカの入会キャンペーンは時期によって変わるため、トラブルを避けるためにあえて返答していないようにも思えます。
著者が試した限りですが、ChatGPTが苦手だと思われる質問は以下のとおりです。
ChatGPTは一般的な知識は豊富ですが、専門性の高い分野や俗語、最新の情報は苦手です。
そのためポイ活初心者の方は、chatGPTの返答を鵜呑みにするのは危険かもしれません。
特に金融関連の質問は、間違った返答を信じると損してしまう可能性もあるため、しっかりと自分で調べることが大事です。
反対にある程度慣れている人は、ChatGPTを活用すれば効率よく情報収集ができるでしょう。(執筆者: 西本 衣里)
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