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【米国株は2023年以降どうなる?】今後も米国株の上昇が期待できる4つの理由
チャートを細かく見ていきましょう
5日線は、急角度の上向きから24日には株価が5日線を下回ったことで移動平均線も緩やかな上昇となり1週間を終えました。
25日線は、引き続き上向きで推移しています。株価とも乖離しています。
75日線は、上向きで推移し、2万8300円を超えてきました。
並び順は、5日25日75日の並び順で、引き続き安定上昇の並び順となっています。
機関投資家や海外の投資家が意識している200日線は、上向きで推移し、2万7765円処を推移しています。
24日25日に株価が押したことによって18日19日の直近の窓は埋めています。
下値支持となっている
の斜めのラインと平行したラインを3月9日から引いたところが上値抵抗ラインとして5月23日高値が機能しました。
このラインが今後も上値抵抗として機能しそうです。下は5月17日18日の窓を埋めと、心理的節目の3万円が意識されるところです。
とても強かった一目均衡表ですが、基準線が横向きとなり、若干強さが収まってきたかなと思いましたが、遅行線は金曜日に再度上向きとなり強さをみせています。
この遅行線がこのまま横ばうと日々線にぶつかるのは20日後くらいです。
このまま20日間、上へ上へと強い上昇をみせるのか、それとも株価が押してきて沢山空いた窓をすり抜けるのか、それぞれ確認していきたいところです。
引き続き対等数値を見てみると、上値メドとして意識される計算式では、E値が3万1807円なので、しっかり確認していきましょう。
+2σから大きく上昇して始まった月曜日ですが、水曜日には+2σを割ってきての週末入りです。
今後、株価の動きが+2σを超えることなく+1σと+2σの間を推移するとしたら現在+2σのバンドは3万1348円なので、月曜日にこの価格を超えるかどうかを確認していきましょう。
買われすぎゾーンの80前後で推移し、横ばいの動きで週末入りしています。
ここから再度反発して買われすぎゾーンにとどまるのか、それとも下へ向かうのかという場面です。
相当な強さがないと上へとは難しいですがどうなるでしょうか。
強い上昇トレンドの終わりが見えてきましたが、月曜日に反発すると、MACDとシグナルのクロスはならず、さらに強い相場へとなります。
ヒストグラムも陰転寸前です。
ここが正念場となりでしょう。
また次回の満月辺りには転換の可能性もある為、月のアノマリーも意識していきましょう。
次回の満月は6月4日ストロベリームーン、新月は7月18日です。
若干押しましたが引き続き日経平均株価は強い上昇トレンド中で、パラボリックも木曜日に陰転することなく強さを見せています。
ここからのシナリオは高値更新かダブルトップ形成かなど、数多くのシナリオが想定されるところです。
いずれにしても、初心者の方は山をはるのではなく、現状の株価の動きを把握して、無理な建玉はしないように気を付ける相場となっています。
まずは計算式のE値が上値の目安となるのか。
満月の転換に注視してください。(執筆者:AFP、FP2級 城 晶子)
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