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【PayPay】8月より改悪 制度が変わるまでに考えておきたい対応策4つ
UQ mobileでは、2023年6月1日より新料金プラン「コミコミプラン」「トクトクプラン」「ミニミニプラン」の提供を開始します。
多様化しているデータ通信の使い方に伴い、用途やライフスタイルに合わせて選択可能な料金プラン、とのことです。
いずれのプランも、余ったデータ容量を翌月に繰り越せます。
「ミニミニプラン」は、毎月4GBまでデータ容量を利用できるプランです。
月額基本料金は2,365円ですが、以下のように割引される条件がいくつかあります。
「自宅セット割」とは、au系列のネットやでんきの利用で割引されるサービスです。
全ての割引が適用されると、月額1,078円と格安になります。
メールなどの利用が中心の人におすすめです。
「トクトクプラン」は、毎月15GBまでデータ容量を利用でき、データ利用量が月1GB以下だと自動で割引されるプランです。
月額基本料金は3,465円ですが、以下のように割引される条件がいくつかあります。
全ての割引が適用されると、月額990円と格安です。
そこそこデータを使うかもしれない人におすすめです。
月額3,278円の「コミコミプラン」には、月間データ容量20GBに1回10分以内の国内通話かけ放題が付いています(超過分は22円/30秒)。
お留守番サービスEX、三者通話サービス、迷惑電話撃退サービス、割込通話サービスも無料で利用できます。
データ通信も通話も利用する人におすすめです。
ただし、トクトクプラン、ミニミニプランとは異なり、「au PAYカードお支払い割」「自宅セット割」「家族セット割」は適用されません。
UQ mobileで現在適用されている料金プランは、「くりこしプラン +5G(S/M/L)」の3つの料金プランです。
いずれのプランも、余ったデータ容量を翌月に繰り越せます。
くりこしプラン +5G(S/M/L)は、データ容量をおトクに増量できるオプションサービス「増量オプションⅡ」を利用できます。
一方、新料金プランでは利用できません。
Sは+2GB、MとLは+5GB、7か月間無料で増量できます。
体重の増量は困りものですが、データの増量ならウェルカムです。
例えば、コミコミプランより550円安いくりこしプランMは、データ増量でコミコミプランと月間データ容量が同じ20GBになります。
通話をしない人なら、くりこしプランMの方がお得です。
月間データ容量を超えると通信速度が落ちてしまうのは、現在の料金プランも新料金プランも変わりません。
データを購入することもできますが、お金のない月末に可能な限り購入したくはありませんよね。
そんなとき、くりこしプラン +5G(S/M/L)には「節約モード」というモードがあります。
一方、新料金プランでは「コミコミプラン」「トクトクプラン」がこの機能を利用できません。
通常モード(高速通信)と節約モード(低速通信)を、アプリから簡単に切り替え可能な機能です。
≪画像元:UQコミュニケーションズ≫
節約モードに切り替えれば、どれだけ使ってもデータが消費されません。
わずかなデータ使用も、チリも積もれば山となります。
テキスト中心のSNSやネット検索を節約モードで節約した分を、動画やゲームなどに回せますね。
≪画像元:UQコミュニケーションズ≫
「コミコミプラン」「トクトクプラン」には、Amazonプライム会員特典が3か月間無料で付いてきます。
現在の料金プランとミニミニプランには、付きません。
月会費500円のAmazonプライム会員特典が3か月間、合計1,500円分が無料です。
対象プラン加入後に配信されるSMS(157)からアクセスし、Amazonサイトにて利用開始登録が完了した日から3か月間、無料で利用できます。
UQ mobileの料金プランがリニューアルされます。
新料金プランは、工夫次第で月額料金を抑えられますが、その「工夫」ができないとかえって割高です。
シンプルさを求めるなら、現在の料金プランがいいかもしれません。
ただし、「くりこしプラン +5G(S/M/L)」は5月31日の21時に申込を終了しますので、忘れずに申し込みましょう。(執筆者:キャッシュレス研究家 角野 達仁)
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