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話題のダイソー「キャリーカート」の実際 合わせて買うべきアイテム
購入品は、「クリア保存袋」3種、「クローゼット収納」と「衣類収納ケース」の合計5点、大きさと価格は以下の通りです。
商品名 | 価格 | サイズ | 収納例 | |
(1) | クリア収納袋 | 330円 | 50cm×30cm×36cm | 毛布・衣類など |
クリア収納袋 | 220円 | 30cm×25cm×18cm | 衣類・タオルなど | |
クリア収納袋 | 110円 | 25cm×15cm×18cm | 11.2×17.4㎝のコミック本15~16冊 | |
(2) | クローゼット収納 | 110円 | 35cm×25cm×36cm | 厚手の服:6~8着 薄手の服:15~20着 |
(3) | 衣類収納ケース | 110円 | 52cm×25cm×32cm | 厚手の服:6~10枚 薄手の服:15~20枚 |
参照:ダイソー 公式通販
見た目以上に収納量があり、次の画像のコートやダウン、セーターなど10点を、クリア収納袋の1番大きなサイズにゆったり入れることができました。
クリア収納袋の1番小さなサイズは、コミック本が収納例として商品ラベルに印字されていますが、マフラーや帽子、手袋、タイツなど冬の防寒具をひとまとめに保存するのにピッタリサイズでした。
以上のように、ダイソー商品のなかでも種類があります。
クリア収納袋はダイソーネットストアを確認すると、110円~330円まで7種類が販売されていました。
まずは、購入品の違いを検証してみましょう。
(1)クリア収納袋と(2)クローゼット収納については、どちらも本体はポリプロピレンです。
一方、(3)衣類収納ケースはポリエチレンテレフタレート樹脂、ポリエチレンでできており、側面の透明な部分以外は布に近い柔らかな質感です。
以前(3)のような素材の布団袋を使用した経験がありますが、持ち方が悪いと破れてしまいました。
もちろん扱い方によるでしょうが、ポリプロピレンの方が破れにくそうな印象です。
※下右(1)クリア収納袋 下左(2)クローゼット収納 上(3)衣類収納ケース
1番中身が見える状態で撮影しましたが、最もわかりやすいのが(3)の衣類収納ケースです。
ですが、透明なのは持ち手左側の側面のみです。
(2)クローゼット収納はそれほど分厚い素材ではないにもかかわらず、中はほとんど判別できません。
一方(1)クリア収納袋は、どの面からでも色や柄がわかります。
(1)クリア収納袋(2)クローゼット収納は、縦横2つの面に取っ手がついています。
つまり保存場所によって、どの向きにでも収納可能で取り出しやすいです。
次のように、場所に応じて組み合わせて収納することができます。
(1)クリア収納袋(2)クローゼット収納は、ダブルファスナー仕様のため出し入れがしやすいです。
先のクリア収納袋の大きいサイズと、同じくらいの商品を比べてみましょう。
商品名 | 価格 | サイズ | 材質 |
100均 クリア収納袋 | 330円 | 50cm×30cm×36cm | ポリプロピレン |
ニトリ コロ付き衣装ケース | 699円 | 50cm×39cm×32.5cm | ポリプロピレン |
サイズは大差ないものの、価格だけを比較すると、100均は330円商品でも半額以下でおさまります。
しかも使わないときはコンパクトに折りたたんでしまっておけますし、クリア収納袋は水や汚れに強い素材です。
とても軽い材質で形が柔軟に変形するため、クローゼットや押し入れの上段にも入れやすいということも女性にうれしいポイントです。
とはいえ、ニトリ商品は保証年数が1年あり、コロがついているため移動が簡単です。
丈夫であることが、ニトリの1番のメリットといえるでしょう。
これまでに感じていた使いづらさは、クリア収納袋を使ってみると、次のように解消できることがわかりました。
価格以上の使いやすさで、でコスパ大満足の商品です。(執筆者:FP2級 吉田 りょう)
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