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WAON POINTとTポイントが、
これまでWAON POINTをTポイントポイントに交換したい場合、イオンSUGOCAカードを発行の上、ポイ活強者しかできないような技を使う必要がありました。
今回WAON POINTが直接Tポイントに交換できるようになったため、特別な方法を使わなくても簡単に即時でTポイントに移行できます。
ただしsmart WAONウエブサイトによると、交換できるのは1年間限定とのことです。
1年後どうなるかは不明ですが、今のうちに貯まったWAON POINTやTポイントを交換しておきましょう。
WAON POINTをTポイントに、反対にTポイントをWAON POINTに交換する手順をそれぞれ解説します。
交換するためにはiAEONアプリとYahoo! JAPAN IDが必要なので、持っていない人はあらかじめご用意ください。
iAEONアプリをインストールし初期設定を済ませ、「各種カード連携」よりイオンカードや電子マネーWAONなどポイントが貯っているものを登録しておきます。
「マイページ」→外部連携サービスの「ポイント交換」と進み、「Tポイント交換に進む」をタップします。
著者は勢い余ってすでにTポイントに交換してしまい、画像では0ポイントになっていますが、通常は貯まっているWAON POINTが表示されます。
Yahoo! JAPAN IDでログインし、交換したいポイント数を入力して「内容確認」の上確定すれば、即時で交換が完了します。
TポイントからWAON ポイントから交換は、以下のTポイント公式サイトにアクセスし、「交換手続きはこちら」から手続きできます。
Tポイントアプリをお持ちの方は、「使う」→上のスライダーの「ポイント交換」→「WAON POINT」から交換も可能です。
Tポイントは、現金化やウエル活など、さまざまな使い方ができます。
今回は、WAON POINTから交換したTポイントの便利な使い道を3つほど紹介するので、自分に合うものを探してみてください。
Tポイントは通常1P=1円として使えますが、ウエルシア薬局で毎月20日の「お客様感謝デー」なら1.5倍相当として使えます。
ウエルシア薬局では医薬品のほか、食料品や日用品も取り扱っており、Tポイントを使えば実質33%オフで商品が購入できるとてもお得なポイ活です。
最近WAON POINTがウエル活で使えるようになったため、わざわざTポイントに交換する必要はあまりないかもしれません。
ですがWAON POINTとTポイントの両方を貯めている場合、あらかじめ合算しておけばレジでスムーズに支払えます。
SBI証券の口座を開設すれば、1P=1円相当としてTポイントを投資信託の購入に使えます。
Tポイントで購入した投資信託を買い付け後に売却すれば、実質的にポイントの現金化が可能です。
現金化が目的の場合、値動きが安定している国内債券の投資信託を購入しましょう。
無理に現金化しなくても良いのなら、資産形成のためこの機会にTポイント投資を始めるのもおすすめです。
Tポイントはさらに別の他社ポイントに交換できます。
大手QRコード決済「PayPay」のPayPayポイントに交換すれば、1P=1円相当としてお買い物に使えます。
また難易度は上がりますが、TポイントからJR九州のポイント「JR キューポ」に交換すれば、Pontaポイントに交換することもできます。
さらにJQ CARD セゾン(年1回利用で年会費無料)を保有していれば、以下のルートでdポイント・永久不滅ポイントにも交換可能です。
参照:JR九州 JRキューポ
交換の幅が広がるとポイ活もさらに楽しめるので、興味がある人はぜひ挑戦してください。
Tポイントはここ数年で加盟店の脱退が続き、使う機会も減っていましたが、WAON POINTと交換することで新たな活用ができそうです。
イオンカードでは5/10まで新規入会で最大1万1,000ポイントもらえるキャンペーンを開催しており、この特典ポイントもTポイントに移行できます。
ただし交換できるのは1年間限定のため、この機会を見逃さないよう早めに交換しておきましょう。(執筆者: 西本 衣里)
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