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イオンラウンジが3年ぶりの再開!ただし事前予約制、ゴールドカードは条件付きに 変更内容を詳しく解説
≪画像元:株式会社三井住友銀行≫
Oliveとは、2023年3月からスタートしている三井住友銀行の新しいサービスです。
が1つのアプリで管理できるようになります。
入会特典の「最大39,000円相当プレゼント!」が注目されていますが、全員に3万9,000円相当のポイントがもらえるわけではなく、自分は何ポイントもらえるかわかりにくいです。
≪執筆者撮影≫
Oliveの「最大39,000円相当プレゼント!」は、自分がどのくらいのVポイントがもらえるか試算できるページがあります。
三井住友銀行の口座未保有、SBI証券の口座未保有の筆者の家族が試したところ、3万4,000ポイントでした。
参考:株式会社三井住友銀行
確実にもらえるのは3,000ptで、これからデビットモード支払いやクレカ積立設定をしていくことで最大3万4,000ptもらえる予定です。
≪執筆者撮影≫
三井住友銀行の口座を未保有でSBI証券を既に保有している場合、Olive フレキシブルペイのデビットモード使用やクレジットモード(Olive フレキシブルペイ)を申し込みすると1万1,000pt獲得予定でした。
今回のOliveキャンペーンでは新規登録者に有利で、三井住友銀行の普通預金口座保有者、クレジットカードを2023年2月以降に発行したことがある人はさらにポイントが少なくなります。
その場合、入会キャンペーンの恩恵を受けられたとは思えないかもしれません。
≪画像元:Sumitomo Mitsui Card Co., Ltd.≫
Oliveでは、フレキシブルペイのクレジットモードを選ぶ時、
の3種類から選びます。その中でも、注目されているのは三井住友カードゴールドです。
≪画像元:Sumitomo Mitsui Card Co., Ltd.≫
三井住友カードでは、三井住友カードゴールドでは、年間100万円以上利用することで、翌年以降の年会費5,500円が永年無料になる特典があります。
≪画像元:Sumitomo Mitsui Card Co., Ltd.≫
カード加入月の11か月後末までを利用対象期間として、100万円の利用で翌年以降の年会費が永年無料となります。
条件をクリアすることで初年度だけでなく翌年、翌々年以降も制度が変わらなければ無料になるメリットがあります。
これは、かなり魅力的です。
≪画像元:Sumitomo Mitsui Card Co., Ltd.≫
三井住友カードゴールドでは、毎年、年間100万円利用すれば1万ポイント還元サービスもあります。
初年度達成すると1万ポイント付与、翌年度も年間100万円利用すれば1万ポイント付与。未達成時には付与はありませんが、100万円ちょうどで1%のポイントが付与されます。
注目する理由1と併せて、年間100万円利用して年会費永年無料、1万ポイント還元を目標にする人が多いことから、「100万円修行」とも呼ばれています。
三井住友カードゴールド100万円修行は、何を狙うべきか考えました。
いわゆる「裏ワザ」も使えます。
難易度が簡単な順から紹介します。
≪画像元:Sumitomo Mitsui Card Co., Ltd.≫
毎日の支払いをまとめ、三井住友カードゴールドにすることが1番です。
三井住友カードゴールドで払うと高還元の店舗では、積極的に三井住友カードゴールドで支払いましょう。
セブン-イレブンやローソン、マクドナルド、ドトールコーヒーショップ、すき家やサイゼリヤ、ガストでは、タッチ決済で払うとポイント最大5%還元です。
これは他のクレジットカードと比較しても高還元です。
しかも、家族登録やVポイントアッププログラムも併せると、最大15%還元になる場合もあります。
※一部、商業施設内の店舗など対象外店舗もあります。
≪画像元:Amazon≫
ネットショップを利用するなら、Amazon.co.jpのギフトカードチャージをしておくことで、年間100万円を使うことも難しくない気がします。
過去にAmazon.co.jpでチャージすることでプライム会員はポイントが多くついたAmazon.co.jpの還元キャンペーンもあり、焦らずタイミングを見てチャージしておくだけで100万円修行はクリアできそうです。
≪画像元:Rakuten Payment, Inc.≫
三井住友カードの「100万円修行」も電子マネー決済をしているなら、電子マネーのチャージにクレジットカードが使えるため、難易度が下がります。
例えば、楽天ペイへのチャージは「100万円修行」対象。
≪画像元:Sumitomo Mitsui Card Co., Ltd.≫
調べたところ、特典条件に楽天ペイへのチャージも対象と書かれていました。
楽天ペイ同様、au PAYやd払い、PayPay、LINE Payへのチャージも対象です。
電子マネーへのクレカチャージが対象なので、年間100万円もクリアできそうです。
≪画像元:Sumitomo Mitsui Card Co., Ltd.≫
難易度が高くなる理由のひとつで、注意すべき点が、
ことです。
「三井住友カードつみたて投資(SBI証券)」が利用金額の累計対象とならないと明記されています。
≪画像元:株式会社三井住友銀行≫
Olive以前の三井住友カードゴールドで、年間100万円を利用して年会費永年無料となっているユーザーはどうなるでしょうか。
三井住友カードゴールド保有者は「Oliveフレキシブルペイ ゴールド」を年会費永年無料で提供すると三井住友銀行は発表しています。
「100万円修行」を終えたユーザーは、特典をそのままOliveへ引き継げます。
筆者の家庭でも、「100万円修行」デビュー。
条件を見たところ、SBI証券での投資信託クレカ積立は対象外でしたが、電子マネー決済やAmazon.co.jpの残高チャージは対象。
そこまで難しいことはなさそうでした。
新サービスOliveが気になっているなら、入会特典がてんこ盛りの今がおすすめです。(執筆者:節約生活スペシャリスト)
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