「エモい」

という言葉が流行っています。

「すごくいい」という意味の中に、ノスタルジーが含まれる新しい感覚です。

40代50代が子どもだった頃は、アニメだけでなくサンリオグッズも全盛期であり、懐かしく感じる「エモい」ものもたくさんあります。

ただ、キャラクターやアニメグッズは著作権料が高く割高です。

しかし今、「ベルサイユのばら」や「けろけろけろっぴ」のグッズが110円(税込み)で買える場所があります。

今回は40代50代がおもわず「これが100円!?」と驚く、エモいグッズをキャンドゥでみつけました。

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1. 展示会に行けなかった人へ「ベルサイユのばらグッズ」各110円(税込み)

ベルサイユのばら」は、40代50代の人ならばほとんどの人が知っている名作です。

筆者もテレビアニメをみて感激し、テレビ局に電話をして「絵を手に入れるためにはどうしたらいいですか」と問い合わせた思い出があります。

お年玉を貯めて購入した愛蔵版は今でも大切に持っています。

誕生50周年を記念して「ベルサイユのばら展」が2022年から開催されています。

2023年は高知県で開催されるため、足を運ぶことが難しい人も多いのではないでしょうか。

また、展示会ではグッズが販売されていますが、購入点数が制限されています。

再び注目される中で、キャンドゥに「ベルサイユのばら」のグッズが登場しました。

展示会のコラボグッズでは、ミラーが1,540円(二枚合わせタイプ・税込み)、キャンドゥならばデザインは違いますが110円(片面のみタイプ・税込み)です。

缶バッチ型のためポーチに入れやすく、ミラーはガラス製でゆがみがほとんどありません。

 

とくにコミックスの表紙をマグネットにした「アクリルマグネット」は開けてみなければどの柄が入っているかわからないドキドキ感もあります。

 

キャンドゥには、ミラーやマグネット以外にも、

  • マンガの一コマが描かれたアクリルスタンド、
  • ポーチや巾着、
  • 眼鏡ケースもあります。

すべて各110円(税込み)です。

40代50代の「エモい」は、10代20代のように大々的に楽しむには恥ずかしいと感じるかもしれません。

ミラーやマグネットならば、ひとりでこっそりとエモいを楽しむことができます。

2. ノスタルジーなかわいさ「サンリオのなつかしいキャラシリーズ」各110円(税込み)

40代50代ならば、1970年代後半から1980年前半に生まれた「ケロケロけろっぴ」(今はKEROKEROKEROPPIと表示してありました)や「ハンギョドン」「ゴロピカドン」「タキシードサム」の名前を聞くだけで、エモい気持ちになるのではないでしょうか。

サンリオは、新しいキャラクターを次々と生み出しています。

最近の人気キャラクターもかわいいですが、やはり自分が子ども時代に出会ったキャラクターをみるとノスタルジーな気持ちになり、つい手が伸びます。

キャンドゥにもサンリオの懐かしいキャラクターグッズがあります。

小さなメモ帳は、ママ友とのやりとり、社内での伝言メモに使えば話題の種になります。

1冊の中に2種類のメモが入っています。

サンリオのオンラインショップでは、メモ帳は400円前後の商品が多いため、110円はお買い得です。

 

ダブルクリップは一見2個セットのように見えますが、上にもひとつ付いて3個セットで110円(税込み)です。

サンリオのオンラインショップでは、キャラクター型ダブルクリップが3個セット605円(税込み)で売っています。

デザインは違いますが、3個110円はかなりお得ではないでしょうか。

 

3. エモい甘さ「バターボール」110円(税込み)

最近の飴は「甘さ控えめ」「ミルク感たっぷり」が定番です。

しかし40代50代の人たちが子どもだったときには「甘いものは甘く」が定番であり、今ほどミルク感は重視されていなかったように思います。

「バターボール」は、今も昔も定番の飴です。

しかし最近は生クリームが使われた、甘さ控えめのリッチな飴が増えている気がします。

キャンドゥの「バターボール」(大一製菓株式会社)は、昔ながらのバターボールです。

40代50代が子どものころに食べた、

「しっかりと甘くて塩味もあるエモい味」

です。

 

キャンドゥだけでなく100均には、スーパーでは見かけなくなった懐かしいお菓子が並んでいることがあります。

100円で買える、懐かしい味を探してみてはいかがでしょうか。

100均のノスタルジーマーケティングに注目

今、ノスタルジーマーケティングが注目されています。

ノスタルジーマーケティングとは、消費者の郷愁を誘い「わー! これ懐かしい」という思いを売り上げにつなげる方法です。

ノスタルジーマーケティングにかかれば、消費者は多少値段が高くても「わー! これ懐かしい」という勢いで買ってしまうこともあります。

ノスタルジーマーケティングのターゲットとされる40代50代は、経済的にも余裕があるため多少値段が高くても勢いで散財してしまうかもしれません。

キャンドゥは、ノスタルジーマーケティングの商品でも110円で購入できます。

「ベルサイユのばら展」で思いっきりグッズが買えなかった人、昔はできなかったサンリオのグッズの大人買いをやりたい人、懐かしい味に出会いたい人はキャンドゥでエモいひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか。(執筆者:美大卒 式部 順子)

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情報提供元: マネーの達人
記事名:「 【キャンドゥ】大人のエモいを100円で買う!「ベルばら」から「けろっぴ」まで40代50代がこっそり楽しめる3選