横浜市民限定のレシ活VALUEが復活します。

筆者は前回、還元上限額まで使い切れず終了を迎えました。

今回は、筆者の失敗談を交えて

  • 還元上限額まで使い切るコツ
  • 気をつけたいこと

を紹介します。

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1月1日からのレシ活VALUE内容

2023年1月1日から復活するレシ活VALUEの内容を解説します。

開始は、2023年1月1日10時からです。

対象となるレシートは、1月1日0時からレシ活VALUEが終了するまでに発行されたものです。

レシ活VALUEは前回と同様に、予算を使い切った段階で終わります

前回と同様にスマートフォンのアプリを活用し、横浜市民限定で横浜市内の店舗(食料品・その他・ガソリン)を対象に行われます。

前回のレシ活VALUEに参加した人は、本人確認不要で参加できます。

前回と大きく変わった点1:1回あたりの還元上限額

今回は400円になります。

前回より200円減りました。

前回と大きく変わった点2:1人当たり還元上限額

12,000円までになります。

前回より18,000円減りました。

前回よりも還元される金額は減っていますが、還元率は最大20%と変わらず「節約」の力強い味方になるキャンペーンです。

レシ活VALUEを使い切るコツ

筆者は前回のレシ活VALUEでは予想外に早くキャンペーンが終了してしまい、還元上限額に達することができませんでした。

ここからは、前回の失敗談を交えて「レシ活VALUEを使い切るコツ」を紹介します。

コツ1:1月1日から始める

「レシ活」という言葉が横浜市民の中で広がりつつあります。

今までのレシ活は、知る人ぞ知るキャンペーンであり、多くの横浜市民は「よくわからない」「知らなかった」という状況だったのかもしれません。

実際に筆者も「レシ活」は知っていたけれど、本人確認書類送付を面倒に感じ、スタートが遅れてしまいました。

前回の失敗の原因は「スタートの遅さ」にありました。

しかし、今回はかなり「レシ活」の知名度が上がっています。

1日当たりの還元上限額は小さくなりましたが、参加人数は今までよりもグッと増えると筆者は予想しています。

今回のレシ活VALUEを使い切ることは「1月1日から始めること」です。

キャンペーンの終了日は動きませんが、開始日は自分次第です。

1月1日からコツコツ続ければ30日間で還元上限額に達します。

コツ2:休まず続ける

レシ活VALUEは、1日1回しかレシートを投稿できませんが、レシートは対象期間中もものならば、後日投稿することができます。

1日にたくさんの店が買い物をしたなら、レシートを保管し、毎日1枚ずつ投稿すればいいのです。

ポイントは「毎日休まず投稿を続ける」ことです。

筆者は「あとで投稿しよう」と思い、そのまま投稿を忘れた「投稿しそびれた日」が何日もありました。

キャンペーンが終了してから「このレシートも使えたのに」と悔しい思いをしました。

今回は、朝活の一環としてレシートの投稿を取り入れる予定です。

レシ活VALUEで気を付けること

横浜市のレシ活は、いい評価がある一方で店側からは「ちょっと困る」という声もあったようです。

  • レシ活VALUEで失敗しないため
  • 店舗に迷惑をかけないため

気を付けることがあります。

レシートに市外局番045 もしくは、市内住所記載の確認

レシ活VALUEは、横浜市民と横浜市内の店舗を対象としています。

レシートには、横浜市の市外局番045 もしくは店舗が横浜市にあることを確認できる横浜市の住所が記載されていることが条件になっています。

筆者は、横浜市内にある100円ショップで買物をしてレシートをもらいました。

しかしレシートには「080」から始まる電話番号が記載され、住所の記載はありませんでした。

これでは「横浜市内の店舗」という証明ができず、レシ活に利用できません。

店によっては、本社の連絡先がレシートに記載されていることもありました。

「レシ活に使えるレシートか」という問い合わせは、店舗では受け付けていません。

手書きの領収書は横浜市内の店舗であってもレシ活に利用することはできません。

レシートを受け取ったら、市外局番045もしくは市内の住所が記載されているかを自分で確認しましょう。

会計で2,000円ごとにレシートを分けてもらうことはしない

1月1日からのレシ活VALUEでは、1日の還元上限額が400円になりました。つまり2,000円のレシートで上限の400円が還元されます。

前回のレシ活期間中に筆者は、スーパーのレジで大量に買物をして「だいたい3,000円ずつ会計を分けて」と言っている人を見ました。

筆者は「レシ活用のレシートを作りたいからだ」と感じました。

前回のレシ活は600円が還元上限額だったため、3,000円のレシートで上限の600円が還元されていたのです。

レジ担当者はレシ活を知らないようで、3,000円ごとにレシートを発行し、会計を複数回に分けていました。

混雑しているスーパーで会計を複数回に分けることは迷惑になります。

「貧すれば鈍する」貧乏になると心まで貧しくなってしまうという意味のことわざがあります。

節約もやりすぎると周囲が見えなくなってしまうのかもしれません。

レシ活は、節約の心強い味方ですがマナーを守って楽しみましょう。

横浜市長は、1月1日からのレシ活VALUEについて「今まで以上に広報活動に力を入れる」と言っています。

新年からレシ活VALUEとともに節約生活をスタートしてみてください。

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情報提供元: マネーの達人
記事名:「 横浜市「レシ活VALUE」復活(2023年1/1~) 前回からの変更点、失敗から学んだ使い切るコツと気をつけたいこと