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12月中旬からは、ジワジワと年末年始に関係する商品の価格が上がり始めます。
賞味期限や消費期限に気をつけながら、買える食材は12月初旬に買っておくのも1つの手です。
年末年始に備えて早めに食材を買っておくメリットは、下記の通りです。
・ 高くなる前に買っておけば節約につながる
・ 売り切れで高い商品を買うことを防げる
・ 年末に慌てて買い物をせずに済む
イベントに関係なく普段通りの価格で販売するお店なら、いつも通りの価格で買えます。
しかし、油断していると買いたいときに売り切れていることがあるため注意しましょう。
私は以前、年末に100均やローソン100で栗の甘露煮やかまぼこを買おうと思ってお店に行ったら、見事に売り切れていました。
慌てて他のお店に行って高い商品を買うことになった経験から、年末の買い出しは早めに済ませるようにしています。
年末年始に向けて早めに準備しておきたい主な食材は、下記の通りです。
・ 冷凍えび
・ たこ(酢だこ用)
・ 精肉類
・ 冷凍できる葉物野菜
・ シイタケや昆布などの乾物
・ 栗の甘露煮
・ 黒豆
・ 餅
精肉類は下味をつけて冷凍しておけば年末の家事時短にもつながります。
たこは冷凍すると食感が損なわれるため、年末ぎりぎりに購入しましょう。
酢だこにする場合は、安いうちに買って味付けをした状態で冷凍保存が可能です。
業務スーパーなら、冷凍のえびや葉物野菜、レンコンなど水煮の根菜類・餅・黒豆などが揃っています。
クリスマスに使うホイップクリーム・フルーツ缶詰・ピザクラストなども、早めに買っておくと安心です。
時間帯や当日にこだわらない場合は、クリスマス当日の閉店前や翌日に買い物をするとお得です。
クリスマスケーキは、廃棄ロスを防ぐために予約制にしているお店がほとんどですが、当日分としてお店に置いてある場合もあります。
商品の売れ行き次第ですが、クリスマス気分を少し楽しむぐらいであれば、閉店前の割引タイムも狙い目です。
12月に入ると、仕事もプライベートもやることが目白押しです。
年賀状・クリスマス・大掃除・帰省…、手間や時間がかかるだけでなく出費も大きくなりがちです。
出費が多くなりがちな年末年始を乗り切るために、保存期間と冷蔵庫や冷蔵庫の余裕を確認しながら、年末年始に向けた買い出しをイメージしておきましょう。(執筆者: 成田 ミキ)
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