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※なお、文中の価格はすべて税込です。店舗によって商品の取り揃えが異なる場合があります。
9/30~【マクドナルド】「価格改定」でバーガー・ポテト・マックシェイク再値上げ 増額分を取り戻すお得術
≪画像元: HAMA-SUSHI Co., Ltd.≫
今回の「大切りドデカねた祭り 第2弾」のチラシはこのようになっており、一見するとフェア対象商品が少ないように思えますが、お寿司だけでも全33種類とチラシ以外も期間限定お寿司が多くあります。
チラシに載っていないものが多い理由としては、前期フェアからの継続商品や、前のフェアの復活商品が加わっているのが理由でしょう。
一時人気がありすぎて休止していたカキフライ軍艦なども復活しているので食べ損ねていた人はぜひ食べてみてください。
今回のフェア初出にも関わらずチラシに載っていないおいしいお寿司もありましたので、ここからは例のごとくランキング形式でコスパが良いと感じたお寿司をご紹介していきます。
よく知られる桜えびよりも一回り大きい白エビは釜揚げにするとふんわりとした身の甘味をしっかり味わうことができます。
身の比率が大きい分、殻の口当たりはあまりなく、香ばしさだけが残っていて「いいとこどり」といった感じです。
上にちょんとのった生姜で嫌な臭みもキレイになくなり、非常に上品なお寿司でした。
白えびは産地以外だとスーパーでもほとんど見ることがない希少食材なので、これだけの量をたった110円で味わえるのは嬉しいです。
毎年この季節になると発売される銀鮭。回転寿司で出る鮭にしては珍しく銀色の薄皮の部分がしっかり残っており、濃厚な脂を感じることができます。
鮮やかなオレンジ色の身もサーモンとは一線を画す噛み応えで、脂以上に旨味も感じられます。
三陸の銀鮭は、ほとんどが養殖でこだわったエサによって臭みがないのが特徴とのこと。
これほど高品質な鮭が「大切り」の名の通り、シャリを覆い隠すほどに大きく切られているのに110円というのは驚きです。
チラシには載っていない期間限定メニューです。
希少なあんこうのきもを蒸した「あんきも」は海のフォアグラとも言われる高級食材。
新鮮なものだと臭みはほぼなく濃厚な味わいの虜になる人も少なくありません。
150円皿ではありますが、あんきもは味がわかる程度にしっかり盛られていて、相性の良いポン酢ジュレと葱が添えられています。
あんきも自体も臭みがなく質の高いものでしたので、ここまで手間をかけて165円というのは安いです。
期間限定ですが、フェア商品というわけではない裏メニュー的な商品です。
チラシにも正式なメニューにも載っていません。
これとは別に「山盛りまかない軍艦」(319円)もあるのですが165円の普通サイズのまかない軍艦の段階ですでに写真のように大盛りです。
魚はブリやヒラマサ、マグロ、タイなどなどをトリミングして出た切れ端のようですがどれも脂のりがよく非常においしかったです。
もし出会えたら絶対に注文して損のないお寿司と言えます。
「まぐろはらみ」はどこの部位なのか気になった調べてみたところ、腹側の身全般を指すそうです。
腹側の身は大とろと中とろにあたります。
はま寿司がどういう意図でこの名前を付けたかわからないのですが、私が食べたものは確かに中とろと同じ味がしました。
現在はま寿司では「みなみまぐろ中とろ」が1貫165円、「地中海産大切り本鮪大とろ」が1貫319円で売られています。
私が食べた感覚だと中とろに近かった「まぐろはらみ」ですが「はらみ」というざっくりしたカテゴリにしているということは大とろの部位である可能性もあるのかもしれません。
中とろでも55円、大とろなら209円も安く食べられると考えるとかなりお得感があります。
値上がりが相次ぐ回転寿司業界、安い寿司はそれなりの品というチェーンも増えていますが、今回のはま寿司のフェアでは「まぐろはらみ」を始め、110円の目玉商品がちゃんとごちそう級においしい仕上がりとなっていました。
110円でもおいしいお寿司が食べたいと思ったらぜひはま寿司に足を運んでみてください。(執筆者: 岩崎 はるか)
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