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1分で割引申請完了! 全国旅行支援開始前の申込み 大人2名で1万円分割引+クーポン6000円分ゲット
≪画像元:東京都≫
10月11日より開始した全国旅行支援ですが、東京都の全国旅行支援「ただいま東京プラス」は、10月20日の開始です。
これで、東京都民が他の自治体の全国旅行支援を利用することも、他の府県民が「ただいま東京プラス」を利用できます。
≪画像元:リクルート≫
自治体との調整・確認が進んでいない予約サイトでは、全国旅行支援が開始していても予約できない場合があります。
楽天トラベルでは、10月20日現在でただいま東京プラスの開始が未定となっていました。
≪画像元:リクルート≫
開始して間もない全国旅行支援ですが、早くも受付を停止している県があります。
じゃらんnetの場合は、5つの県で上限に達したため新規受付を停止中です(10/14現在)。
予算の関係などもあるのでしょうが、新たに予算が付いて再開される可能性は十分にあります。
焦らず待つといいでしょう。
≪画像元:はとバス≫
日帰り旅行も全国旅行支援の対象ですが、「交通付き」のみ対象です。
レンタカーは基本的に対象外ですが、レンタカーの営業所まで公共交通機関で行き、営業所からレンタカーを利用するパッケージ商品があれば、対象となる可能性があります。
日帰りバスツアーが多いはとバスは全国旅行支援の対象ですが、対象ツアーが限られています。
はとバスも、訪れる県によっては準備中のところがありますので、確認してください。
全国旅行支援は40%引きが大きな魅力ですが、必ずしも40%引きされるわけではありません。
上限を超えた金額分は割引されません。
交通付き宿泊の場合の割引上限は8,000円、それ以外の場合は5,000円です。
つまり、1泊2万円を超えた分の交通付き宿泊の場合、割引が適用されません。
高級ホテルなどに宿泊する場合は、注意してください。
≪画像元:滋賀県≫
全国旅行支援では、平日5,000円、休日2,000円以上(宿泊を伴う旅行は1人1泊当たり、日帰り旅行は1人当たり)という最低旅行代金があります。
これを下回る旅行には、全国旅行支援が適用されないかもしれません。
≪画像元:リクルート≫
筆者もそうですが、全国旅行支援が始まる前に予約を入れた方も多いでしょう。
観光庁から、「予約済みの旅行についても全国旅行支援は適用される」との案内がありましたが、あくまでも原則論です。
筆者の場合、じゃらんnetで予約した宿泊は予約変更によって無事に値引きされました。
予約変更の際に全国旅行支援のクーポンを利用すると、値引きされた状態で変更されます。
全国旅行支援の予算を使い切ってしまった自治体・宿泊施設・予約サイトでは、値引きを適用させられないかもしれません。
≪画像元:ひょうごを旅しようキャンペーン≫
全国旅行支援では基本的に身分証明書、そしてコロナワクチンの接種済証(3回以上)か陰性証明書が必要です。
県民のみ2回接種でOKとしている自治体もあります。
接種済証・陰性証明書がない1人旅でしたら、当然割引を受けられません。
自分は接種済証・陰性証明書があり、同行者に接種済証・陰性証明書がない場合の対応については、全員割引対象外が基本方針です。
これも自治体によって対応が若干異なり、例えば兵庫県の「ひょうごを旅しようキャンペーンワイド」の場合、その同行者のみ割引対象外となり、残りの人は割引対象となります。
≪画像元:滋賀県≫
全国旅行支援では基本的に身分証明書、そしてコロナワクチンの接種済証(3回以上)か陰性証明書があればOKです。
ただし、これら以外に書類の提出を求めている自治体もあります。
滋賀県の「全国版 今こそ滋賀を旅しよう!」では、宿泊者確認書の提出が必要です。
公式ページよりダウンロードできますので、忘れずダウンロードして必要事項を記入の上で持参してください。
ダウンロード・プリントできる環境のない人は、宿泊施設などに相談しましょう。
≪画像元:しずおか元気旅≫
県民割→全国旅行支援で、クーポンの配布形式が変更された県もあります。
例えば静岡県では、県民割の際は紙クーポンのみでした。
全国旅行支援へと拡大された際、アプリ「Region PAY」による電子クーポンも加わりました。
紙クーポン利用不可のお店もあり、電子クーポンの方が使える店舗は多そうですが、スマホとアプリが必須です。
実際に静岡県で使ったところ非常にスムーズでしたが、クーポンの額が足りないときにはアプリにクーポン全額を打ち込み、残額を他の支払い方法で決済する必要があります。
県民割時代に何度も利用していた方は、改めて確認してください。
最大40%還元でクーポンももらえる全国旅行支援、ぜひとも使いたいものです。
ただし、全国旅行支援と銘打っていますが、自治体の裁量権が大きくなっており、フォーマットが自治体によって異なります。
旅行予約サイトやホテルのサイトだけでなく、自治体の公式サイトもチェックしてください。(執筆者:キャッシュレス研究家 角野 達仁)
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