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いよいよ楽天モバイル実質無料が終了の2022年11月1日が迫っていて、解手続きを検討する人も増えていると思います。
SPUでは、楽天モバイル契約者は楽天会員ランクに関係なく一律SUP倍率が1倍でしたが、11月は楽天会員ランクに応じて、付与倍率が変更になります。
SPUでの変更がありつつ、結局どういう使い方をしている人が楽天モバイルに向いているのでしょうか。
ここでは11月からの楽天モバイルSPU変更点のおさらいと、11月以降の楽天モバイルメリットについてまとめています。
2022年11月1日~
楽天モバイル契約
ポイント倍率+1倍
月間獲得上限 5,000ポイントまで
(1) Rakuten UN-LIMIT VII契約中のダイヤモンド会員
ポイント倍率+3倍
月間獲得上限7,000ポイントまで
(2) Rakuten UN-LIMIT VII契約中のダイヤモンド会員以外(プラチナ・ゴールド・シルバー・レギュラー会員)
ポイント倍率+2倍
月間獲得上限6,000ポイントまで
(3) スーパーホーダイ・組み合わせプラン契約
ポイント倍率+1倍
月間獲得上限5,000ポイントまで
※契約は、2020年4月8日(水)に受付を終了しているドコモ回線、au回線使用プラン、コミコミプランも含みます。
・ 当月中の全ての清算に対して、当月末日時点の会員ランクが適用されます。
・ 2022年6月1日(水)から開催中の「Rakuten UN-LIMIT ご契約者様限定!楽天市場でのお買い物がポイント最大+2倍」が終了しますが、それがSPUに統合されます。
参照:楽天公式サイト
楽天モバイルの利用料金の実質無料が終了するのが11月からとなります。
今後継続の判断ポイントは「SPU」、つまり楽天市場でもお買い物をどのくらいしているかがひとつ軸になりそうです。
楽天市場で3万6,000円以上のお買い物を毎月している場合はお得になる計算ですが、そもそも楽天モバイルを契約している利用者は、その他のSPUも活用しているはずなので、もっとハードルが低いことが予想できます。
「楽天会員+1倍」「楽天カード+2倍」「楽天銀行×楽天カード+0.5倍」などの楽天経済圏のベーシックなサービスに合わせて、「5と0の日キャンペーン」などを組み合わせるとSPU7~8倍ぐらいにはなるはずです。
SPUの変更は、だいたい6か月単位で見直しがはいるため、半年はこの条件でSPUが運用されることが予想できます。
これらのことを考えると11月からの楽天モバイルの条件変更は0円ユーザーを抽出・排除し、楽天経済圏の利用者を優遇するという楽天側の意図を理解することができます。
SPUなど楽天経済圏にどのくらい影響があるかが論点になりやすい楽天モバイルですが、通信キャリアとしてのサービスの質はどうでしょうか。
サービス開始時期は、通信環境が安定しないという話が多かったですが、最近は徐々に安定してきている印象です。
リモートワークなど生活面でwifi環境に不自由しない人には通信環境も関係ないので、問題ありません。
無制限プランのデータ通信料については、比較的安いです。
楽天モバイルは利用分に応じて料金を支払うプランで、都度通信量の購入などの手間もないです。
月の使用量がおおむね決まっている、都度通信料を購入するのが面倒という人には合った通信キャリアです。
また楽天は不定期ですが端末が割安で購入できるキャンペーンも実施しているので、買い替えを検討中の場合、お得になる可能性があります。
第4の通信キャリアとして、固定化された通信業界に風穴を開けたといえる楽天モバイル。
楽天モバイルの料金プラン変更には賛否両論ありましたが、今後は0円ユーザーが解約、そして楽天経済圏の優良顧客は得をすることになりそうです。
ふるさと納税、二次元コード決済の利用可能店舗拡充、楽天証券のインターフェースなど、経済圏としては改悪が続いているものの、楽天経済圏はまだまだ優秀な点が多いです。
楽天モバイルをRakuten UN-LIMIT VIIで継続するかについては、個人の使用感(個人の通信環境や利用方法等)で楽天モバイルが合っているか否かもあるので個人差がありますが、楽天経済圏で恩恵を受けている利用者はメリットも多い通信キャリアといえそうです。(執筆者: 太田 玲世)
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