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≪レンジ調理後≫
夏野菜調理の中でも一番簡単かもしれません。
レンジで茹でとうもろこしはSNSでバズっていたのを試してから、わが家の定番一品料理になっています
とうもろこしを茹でるには、大きな鍋でお湯をぐつぐつ沸かせていたのですが、皮ごとチンでおいしい茹でとうもろこしが食べられると知ってからは、もっぱらレンジ派です。
なんと言っても、耐熱用の皿において皮ごとレンジでチン!するだけという簡単さ。
そして一説によると、皮ごとレンジで調理する方が、とうもろこしの旨味もしっかり閉じ込めることができるそう。
しばらく蒸してつぶつぶほくほく感を味わって食べます。
このままちょうどよい大きさに切って、バターやしょうゆで味付けしてもおいしいです。
とうもろこし大好きな家族がいるならおススメのメニューです。
夏はおいしいとうもろこしが一本158円前後になっています。
みんなが喜ぶ副菜が158円でできてしまうのはうれしいところ。
夏に食べたくなる、さっぱりマリネもおすすめです。
大きなトマトがあっという間になくなってしまう、わが家の定番メニュー。
たくさん作って取り分けて出せば、三日ほど持つので、長く楽しめるのも嬉しいところ。
作り方はとても簡単です。
マリネ液はわが家の黄金比率です。
・ オリーブオイル 大さじ1
・ 砂糖 大さじ1
・ 塩胡椒少々
・ お酢 大さじ1
を混ぜることででき上がります。
トマトだけでなく、パプリカなどもおいしくできます。
応用範囲が広いのが、野菜マリネ液のいいところです。
今回はミニトマトでつくりました。
カットする回数も少なく、特売だったので迷いなくミニトマトです。
半分にカットして、マリネ液に漬けこみ、数時間~一晩ほど置くと味が染みてたまらぬ美味しさです。
トマトは夏野菜なので、安いときは98円でミニトマトひと箱、248円で大玉トマト三個くらいのお値段になります。
ちょっとぜい気分でマリネが気軽に食べられるなんてうれしいです。
食欲のない夏バテの時期でも、美味しくお野菜を摂ることができます。
枝豆の茹で方、実は結構研究してこだわっていました。
鍋に水といれて、塩で洗った枝豆をふっとうした鍋に入れて…と結構手間もかかるし、茹でるので熱いです。
で、ここでレンジを使ってできる枝豆のおいしい調理法です。
最近では枝豆は茹でずにレンジ調理の方が旨味が逃げにくいと言われているそうです。
枝豆を茹でるのに、ぐつぐつのお湯を用意することもなく、耐熱ポリ袋や容器に塩小さじ1と一緒に入れて600Wで3〜5分。
疲れている時にピリッと塩味の効いた、運動部も喜ぶ枝豆ができちゃいます。
おつまみ的にもいいし、枝豆好きなお子様なら大好きなおかずとしてそのままどんどん食べてもらえます。
鍋の用意やぐつぐつ茹でるというハードルを下げて、簡単に作れてしまう枝豆レンジ調理は、この夏我が家の革命級レシピです。
夏はさっぱりしたものが食べたい&なるべくキッチンに立ちたくない、ということで
簡単にできる夏野菜レシピをシェアしました。
旬の野菜を使うことで安く、しかも栄養たっぷりにおいしく食べることができます。
和えるだけやレンジだけなので、調理の手間もかかりません。
買ったものの、疲れて作れなくて食材が無駄になってしまう。という悲劇を限界まで避けることができます。
レンジ調理に向いている食材を探せばもっとあると思います。
節約にも、調理のハードル下げにも、こういったレシピをいくつか知っておくだけで気持ちが軽くなり、これからの暑い時期を乗り越える指標になってくれそうです。
ぜひ簡単調理で自炊のハードルを下げて、おいしい夏野菜を楽しんでください。(執筆者:松田 潔子)