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2020年9月ごろから開始されたマイナポイントは、WEBやアプリ、郵送などでマイナンバーカードを申請・取得。
役場などで発行されたカードを使ってマイナポイント予約・申込を行います。
マイナポイントを受付しているキャッシュレス決済サービス(二次元コード決済、クレジットカード、電子マネー等)から1社を選びチャージやお買い物をすると、選択したサービスで利用額の25%がポイントバックされるしくみです。
1人あたり、5000円が上限になります。
≪画像元:総務省≫
内容を解説していきます。
(今後マイナンバーカードを取得する場合も対象)
・付与ポイント上限:最大5,000円相当
2021年12月末までにマイナポイント第1弾に申し込んだが、20,000円チャージもしくはお買い物を行っていない場合は、2022年1月1日以降も、上限5,000ポイント分までポイントの付与を受けることが可能です。
※最大5,000円分までポイント付与を受けていない場合も、その対象となります。
※マイナポイント付与の対象となる申込期限:2023年2月末
※チャージ又は買い物期間:2023年2月末までポイント付与可能
・ 付与ポイント上限:7,500円相当
・ 申込開始時期:2022年6月30日開始
・ マイナンバーカード申請期限:2022年9月末まで
・ マイナンバーカードを申請期限:2022年9月末までに
・ マイナポイント付与の対象となる申込期限:2023年2月末
→7,500円相当のポイント
・マイナンバーカード申請期限:2022年9月末まで
※マイナポイント付与の対象となる申込期限:2023年2月末まで
※公金受取口座の登録は、預貯金口座付番制度とは異なります。
従来のマイナポイントとは別にさらにSuicaオリジナルのキャンペーンが開始されます。
キャンペーンは2種類あり、(1) 参加者全員(ただしマイナポイント第1弾参加者は除く)、(2) 抽選になります。
JET POINTに登録したSuicaでマイナポイントに申込みして、2万円チャージすると5,000ポイント付与
Suicaのチャージでマイナポイントが5,000円に達するとさらに1,000ポイントプレゼント
通常のマイナポイント付与ルールである「2万円チャージすると5,000ポイント付与」もしくは、一度に2万円チャージしなかった場合、「チャージ額の25%のポイント付与(2,000円チャージするとその25%である500ポイント付与)」が基本ルールです。
それにプラスで、Suicaでチャージした際にマイナポイントが上限の5,000ポイントに到達するとさらにボーナスとして1,000ポイントが付与されます。
※マイナポイント第1弾でJR東日本独自の1,000ポイントプレゼントをすでに付与されているSuica利用者は対象外です。
つまり今回はじめて、マイナポイントを申請する利用者のみが対象になるので意です。
健康保険証としての利用申込みで7,500ポイント
公金受取口座の登録で7,500ポイント
どちらかを申請したSuica利用者の中から抽選で毎月1,000名に10,000ポイントプレゼント
通常のマイナポイント付与ルールである「健康保険証としての利用申込み」もしくは「公金受取口座の登録」すると抽選で毎月1,000名に10,000ポイントされるキャンペーンです。
このキャンペーンは、JR東日本サービスと連携させて条件達成することで当選倍率がアップします。
<+1倍>「健康保険証としての利用申込み」もしくは「公金受取口座の登録」を申請し、どちらかでポイントをもらいます。
<+1倍>「えきねっと」の連携
<+1倍>「JET MALL」の連携
<+1倍>「LINEマイカード」との連携
「健康保険証としての利用申込み」または「公金受取口座の登録」をした利用者
2022年6月30日(木)~
※キャンペーン終了は、JET POINTのHP上にて告知される予定です。
※各付与条件を達成した翌月中旬にJRE POINTとして付与されます。
※抽選で付与される1万ポイントは、抽選翌月中旬以降に付与予定。
ただし、6月30日申込み分は7月申込みとして抽選を実施。
Suicaカードの新規ご購入と同時にチャージ、Suica定期券の新規ご購入と同時にチャージ、モバイルSuicaアプリ上で、Suica発行と同時にチャージ、ガソリンスタンドでのチャージ(お釣りチャージも含む)、JRE POINT・楽天ポイント・au PAYからのチャージ受け取り 、キャンペーンに応募して当選した「Suicaチャージプレゼント」、 ネットショッピングで支払った代金の返金は、チャージしたとしてもマイナポイント付与の対象とはなりません。
マイナポイント第2弾は、マイナポイント第1弾のルールを元に追加された内容です。
マイナンバーカードの紐づけとマイナポイント付与は、1回しかできないため、マイナポイント第1弾ですでにポイント付与されている場合は、対象外のキャンペーンも多いです。
「マイナポイントはSuicaで貯めよう!キャンペーン第2弾」(1) のキャンペーンでも、すでにマイナポイントを申請した利用者は対象外なので注意です。
今回ご紹介したSuicaキャンペーン以外も、他決済サービスで申請済みの場合も同じく対象外になります。
マイナポイントは、ポイント付与に関して注目が集まっていますが、マイナンバーカードの利用方法が拡大するという点でも注目です。
今後マイナンバーカードが保険証として利用できたり、緊急時の公金の申請の手間が省けるなどを考える申請しておくのが良いでしょう。
マイナポイント第1弾では、初期は各決済サービスともに特典付きキャンペーンを実施していましたが、長期的なキャンペーンを行っていたところはないので、独自キャンペーンを狙うなら最初の段階で参加しておくと良いです。(執筆者:太田 玲世)