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YouTubeで「月収5万円」を超えるまでに要した期間、収益化の分岐点、現在の単価
自動車を使った副業は意外と選択肢が広いです。
具体的には下記4つの副業があります。
(1) 運転代行
(2) レンタカー回送
(3) カーシェアリング
(4) 軽貨物配送ドライバー
それぞれ詳しく月収例も紹介していきます。
運転代行の副業は、お客様の車や随伴車を運転するサービスです。
基本的に2人1組で行うことと、運転が好きな方なら取り組みやすい副業として人気が高まっています。
ただしお客様の車を運転する場合、2種免許が必要です。
普通免許でも会社の車を運転する「随伴ドライバー」として仕事が行えます。
短期から週末だけのワーカーも多く、仕事内容も運転がメインなので好きな方は続けやすいです。
気になる収入は、日給にして5,000円~1万円以上と幅があります。
また完全歩合制や、売上折半(60%等)というところも。
根強い需要があるため、副業から転じて正社員を目指す方もいらっしゃいます。
レンタカー回送は、レンタカーの返却を行う仕事です。
ワンウェイというシステムがあり、出発した店舗と違う店舗に返却できる仕組みがあります。
この乗り捨てされた車両を元の店舗に返すのが一番多いです。
ただし県を越えて移動することもあるため、長時間の運転でも苦にならない方が適しています。
多くの車種にも乗れるし、人と関わることもほとんどありません。
この点から、運転代行に次いで人気が高いです。
気になる収入は、月収にしておおよそ5~6万円程度。
週に2日、1日6台ほど回送した際の目安です。
運転が苦じゃなければ問題ありませんが、基本は運転がメインなので報酬も時間の割に少なめとなっています。
カーシェアリングは、自身の車を貸し出す副業です。
人によっては車を使っていない時間・期間があり、そのタイミングを有効に活用してもらう意味でも話題となっています。
多くの場合は成約したときのみシステム手数料が引かれる仕組みのため、登録料や月額利用料は無料で使用できるのもポイントです。
現在では多くのサービスが展開されているので、カーシェアリングのサービスサイト越しに完結する仕組みが整っています。
気になる収入は、おおよそ4~6万円です。
例えば1日4,000円で貸し出した場合、週に3回の稼働で1万2,000円となります。
一か月の計算は4万8,000円。
ここからシステム利用料10%が引かれれば、4万3,200円の収益を受け取れます。
稼働時間や1日の単価を変えれば、もう少し収益に差が出るでしょう。
軽貨物配送ドライバーは、おもに業務委託の運送ドライバーを指します。
近年ではAmazonやインターネット販売がさかんになり、配送ドライバーの人手不足が深刻です。
そのため各社でも業務委託ドライバーを随時募集しているため、副業として取り組むのもよく見られるようになりました。
週末のみ稼働しているサラリーマンや、定年退職後の生活費補填、家計アップのために主婦が挑戦と、さまざまな方が選択しています。
軽貨物の車両を用意する必要はありますが、特別な資格もないので始めやすいのが特徴です。
気になる収入は日給にして6,000円から1万円となっています。
完全出来高制を採用しているところも多く、内容次第では日給が1万5,000円を超える例もあるようです。
車関連で副業を行う際は、自分にとって車の何が好き(得意)なのかを理解しておく必要があります。
運転が好きでも運転代行やレンタカー回送と種類が違いますし、配送ドライバーも関わると車のメンテナンスが関わってくるでしょう。
自分の車を貸し出すにしても、本当に車が好きな方は他人に乗られるのを嫌がる場合もあります。
また「思ったよりも稼げない」とならないよう、収入例も合わせてチェックしておくと良いでしょう。
筆者の場合は運転が好きで、運転代行を副業として取り組んでいました。
しかし結果として、スキルアップが感じられずにすぐ辞めています。
運転が好きでも仕事として取り組んだ際、「やはり違った」と思う方も多いです。
できるだけミスマッチがないよう、事前に情報収集を行っておきましょう。
最近ではシェアリングサービスも流行り始め、車関連の副業もさまざまなものが選択肢として挙げられるようになりました。
意外と副業で挑戦している方も多いので、ぜひ気になるものがあればチェックしてみてください。
今回ご紹介した他にも、駐車場を貸し出す副業もあります。
運転だけに限らず、組み合わせて高収入を目指すのも手です。(執筆者:副業スペシャリスト 奥泉 望)
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