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【Tポイント】3月で終了するサービスを紹介 早めの「脱出」を
クレジットカードは限度額内であれば、いつでもすぐに決済ができます。
その場で現金が減るわけではないので、いくら使ったかをこまめにチェックしておかないと、使いすぎてしまったり、支払日になって思ったより高い金額に驚愕したりなどの問題が出てくるでしょう。
その点、現金払いであれば手元の現金が減っていくのがわかるため、使った金額を把握しやすいのがメリットです。
お財布の中にお金がなければ衝動買いもできないので、衝動買い・無駄遣いが多い人には現金払いのほうがおすすめ。
収支も現金のほうがわかりやすいですから、家計簿を細かく作成するのが苦手な人も、クレジットカードより現金払いのほうが浪費を防げます。
一方、クレジットカードは支払いが楽で、ポイントがつくというのがメリットです。
現金払いではポイントがつかない、あるいは少ししかもらえないケースが多いため、ポイ活がしやすいのはクレジットカードと言えます。
しかし、手元のお金がすぐに減るわけではないので、浪費しやすいのがデメリットです。
そのため、クレジットカードで支払う金額を毎月決めて守れる人や、いくら使ったかを把握できる人でないと、最悪の場合は破産しかねません。
1か月の収支を細かくつけられる人であれば、クレジットカードのほうがポイ活による節約ができ、支払いが楽になるメリットを得られます。
支払いが把握でき、使う金額も決められるけど使いすぎないか心配というなら、現金とクレジットカード払いを併用するのも一つの方法です。
ネットで買い物をする際のみクレジットカード支払いにする、ガソリンを入れるときだけクレジットカード支払いにするなど、
いくらぐらいまで使うか
を決めておくと浪費を防げます。
クレジットカードが複数あると収支を把握しにくくなるため、使うカードを種類にしておくと、いつでもすぐWebで利用金額を調べられるのでおすすめです。
クレジットカードによる浪費が怖いので現金払いにしたいと思ったとき、クレジットカードでしか支払えないものがあるのではと心配になる人もいるでしょう。
しかし、近頃は口座振替や口座引き落とし、デビットカードの利用で決済できるものがほとんどなので、クレジットカードを使わなくてもほぼ生活できます。
筆者は今年から現金支払いに切り替えましたが、今のところクレジットカードでないと決済できなかった支払いはありません。
近年はキャッシュレス決済が推奨されつつあるので、現金派からクレジットカード派に切り替えた人は多いのではないでしょうか。
もしそこで支払額が予想より増えてしまったなら、もしかすると現金払いのほうが合っているのかもしれません。
自分にはどちらの支払い方法が合っていて浪費が防げるのかを見直し、無駄遣いしにくい方法を選んでみてください。(執筆者:石神 里恵)
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