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「PayPayカード」が誕生! ヤフーカードとの違い、お得なキャンペーンを徹底解説
≪画像元:PayPayカード≫
「PayPayカード」は、カード利用で1%分のPayPayボーナスが還元されるカードです。
年会費は無料で、基本的なスペックはヤフーカードとさほど変わりません。
現在のところ、ETCカードや家族カードの発行には未対応です。
そのヤフーカードですが、11月をもって新規発行を終了しました。
既存会員は引き続き利用できますが、4月以降はカード利用で貯まるポイントが「Tポイント→PayPayボーナス」に変更されます。
PayPayカードをPayPayの支払い元に設定しても、基本的にポイント還元はありません。
しかし、PayPayカードをPayPayの支払い元に設定すると、1%還元のキャンペーンが実施されています(終了日未定)。
≪画像元:楽天カード≫
「楽天カードゆうちょ銀行デザイン」は文字通り、ゆうちょ銀行デザインの楽天カードです。
基本的なスペックは、普通の楽天カードとほとんど変わりません。
楽天Edy、楽天ポイントカード機能、タッチ決済機能も搭載されています。
異なる点は、通常の楽天カードでは選べるJCB、アメックスの国際ブランドを選べないくらいでしょうか。
ゆうちょ銀行デザインですが、ゆうちょ銀行のキャッシュカード機能は付いていません。
≪画像元:楽天カード≫
緑色の楽天カードは珍しいですが、みちのく銀行デザインも緑色ですから、オンリーワンではありません。
ゆうちょ銀行デザインは、お買いものパンダデザインを選べるのが大きいです。
緑色の背景にパンダだと、竹林の中にいるみたいでしっくりきます。
≪画像元:楽天カード≫
楽天カードゆうちょ銀行デザインに新規入会すると、もれなく5,500ポイントもらえます。
さらに、12月24日までの期間中は、お買いものパンダステンレスタンブラーが、抽選で1,000名に当たります。
お買いものパンダ好きなら、ほしくなりますね。
≪画像元:株式会社bitFlyer≫
仮想通貨取引所で有名なbitFlyerが、アプラスと共に発行を開始したのが、「bitFlyerクレカ」です。
スタンダードとプラチナの2種類があり、スタンダードは年会費がかかりません。
プラチナの年会費は1万6,500円ですが、初年度は無料です。
カードショッピング年間150万円以上利用で、翌年度の年会費が無料になります。
bitFlyerクレカを利用すると、アプラスの「とっておきポイント」が貯まります。
とっておきポイントは、自動的にビットコインに交換されます。
これなら、とっておきポイント失効の心配はありませんし、ビットコインは無期限です。
貯まるポイントが最終的にビットコインなので、増える可能性もあります。
≪画像元:SB C&S株式会社≫
「三井住友カードTile」は、探し物トラッカー「Tile(タイル)」機能を搭載したVisaカードです。
主な概要は、以下の通りです。
スペックとしては、一般的な三井住友カードと変わりません。
ただし、Tile機能を搭載しているだけに、カード発行手数料が5,500円かかる点が異なります。
1月14日までに予約した人を対象に、抽選で1,500枚発行です。
≪画像元: SB C&S株式会社≫
カードを紛失しても、スマホから30m圏内なら、Bluetoothを使ってスピーカー内蔵のカードから音を鳴らせます。
Bluetooth圏外でも、最後にBluetooth接続した場所をアプリ内の地図に表示してくれ、見当がつくでしょう。
スマホを紛失した場合も、カード左下のボタンをダブルクリックすれば、スマートフォンを鳴らせます。
≪画像元:三井住友カード≫
従来、三井住友カードの中小企業代表者・個人事業主向けカードといえば、「三井住友ビジネスカード for Owners」でした。
より幅広い人が利用できるように、新たに誕生したのが、「三井住友カードビジネスオーナーズ」です。
一般カードとゴールドカードの2種類があります。
≪画像元:三井住友カード≫
以前からある「三井住友ビジネスカード for Owners」も、新規申込を終了したわけではありません。
「三井住友ビジネスカード for Owners」(従来カード)と、「三井住友カードビジネスオーナーズ」(新カード)の違いを見てみましょう。
新カードは、実利を優先したカードといえます。
ナンバーレスで情報漏えいのリスクも少ないですし、一般カードの年会費が無料なのは、非常にコスパが高いです。
一般カードの利用枠も最高300万円と、十分です。
プラチナカード、各種保険など、ステータスやサービスを重視する方は、従来カードでいいかもしれません。
≪画像元:三井住友カード≫
新カードでは、特にゴールドカードのコスパがかなり高いです。
初年度年会費無料に加えて、年間100万円以上利用すると、翌年以降の年会費が無料となります。
さらに年間100万円以上利用した年は、毎回1万ポイントもらえるのです。
≪画像元:三井住友カード≫
「三井住友カードビジネスオーナーズ」と対象の三井住友カードを2枚持ちすると、以下の支払いの還元率が1.5%になります。
・ETC利用
・Amazon.co.jp
・ANA・JALの航空券
移動の多いビジネスパーソン、ビジネスの備品購入などで、ポイントザクザクですね。
≪画像元:三井住友トラストクラブ≫
これまで、ダイナースの最高峰「プレミアム」は、個人カードのみでした。
しかし12月13日、ビジネスパーソン向けに「ダイナースクラブビジネスプレミアム」が誕生しました。
年会費は14万3,000円と高額なものの、年会費無料で4枚まで追加カードを発行できます。
還元率は1.5%です。
ダイナースクラブビジネスプレミアムは、タッチ決済に対応したカードです。
加盟店はさほど多くありませんが、今後に期待しましょう。
Apple Payにも対応しています。
≪画像元:三井住友トラストクラブ≫
ダイナースクラブプレミアムの表面には、カード情報が一切記載されていません。
カード番号・氏名・有効期限などの情報は、裏面に集約されています。
個人カードは鏡面加工でキラキラしている一方、ビジネスカードはマット加工で落ち着いた雰囲気です。
≪画像元:三井住友トラストクラブ≫
従来からあるビジネス向け一般カード「ダイナースクラブビジネスカード」も、同じタイミングでリニューアルしました。
こちらも券面がナンバーレスとなり、タッチ決済にも対応しています。
そして、2万9,700円 → 2万7,500円と、年会費の見直しも行われました。
お得になった「ダイナースクラブビジネスカード」ですが、今なら初年度年会費無料です。
PayPayとの相性が良い「PayPayカード」、パンダデザインが可愛い「楽天カードゆうちょ銀行デザイン」など、リーズナブルなカードがリリースされました。
ビジネス向けのカードも、三井住友の実利重視のカードや、ダイナースのプレミアム感満載のカードなど、ラインナップが豊富です。
12月はカードの審査も比較的緩くなる傾向にあるため、申し込むならチャンスですよ。(執筆者:キャッシュレス研究家 角野 達仁)
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