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≪画像元:ファミペイ≫
ファミリーマートのFamiPay(ファミペイ)で、お得なキャンペーンを実施しています。
12月1日~12月31日に開催されている「お客さま超感謝祭」では、期間中に5,000円以上のファミペイ払いで、最大20%が戻ってきます。
条件は4つあります。
当てはまるごとにボーナスがもらえます。
【条件1】通常ファミペイボーナス……税込200円ごとに1円相当のボーナス、0.5%
【条件2】5,000円以上のファミペイ払い……4.5%
【条件3】街のお店やネットのお店での1円以上の利用……5%
【条件4】ファミペイ翌月払いで1円以上の利用……10%
【条件1】と【条件2】に当てはまるだけでも5%還元です。
しかし、できることなら最大の20%還元にしてお得に利用したいものです。
「お客さま超感謝祭」では、通常ボーナスのFamiPayボーナス50ポイント 期間限定FamiPayボーナス最大1,950円相当、合わせて2,000円相当が最大付与されます。
≪画像元:ファミペイ≫
「お客さま超感謝祭」の攻略方法のカギは、キャンペーン参加条件に赤字で書いてある「※POSAカード(バニラVisaギフトカード、Apple Gift Cardなど)は本キャンペーンの対象となります。」の1文です。
≪画像元:ファミリーマート≫
POSAカードとは、Apple Gift CardやGoogle Play ギフトカード、Amazonギフト券、Tマネーギフトカードなどのプリペイドカードです。
1,000円、5,000円など金額が決まっているもののほか、1円単位で入金できるバリアブルカードと呼ばれる種類もあります。
筆者は、ファミペイ連携もできる楽天バリアブルカードを購入してチャージすると効率的ではないかと考えました。
筆者はさっそく実践してみました。
1. ファミリーマートで1万円をファミペイに現金チャージ
2. ファミペイで楽天バリアブルカード1万円分を購入(【条件1、2】をクリア)
3. 街のお店、ネットのお店での利用とファミペイ翌月払いの利用(【条件3、4】をクリア)
これで、20%還元の条件をクリアしました。
≪執筆者撮影≫
筆者の攻略法は【条件2】 の「5,000円以上何を買うか」を「楽天バリアブルカード」にしたことです。
他のPOSAカードでもいいのですが、あえて「楽天バリアブルカード」にしたのは、ファミペイとアプリ連携できるポイントのひとつに楽天ポイントがあるからでした。
≪画像元:ファミリーマート≫
ファミペイでは、楽天ポイント、dポイント、Tポイントの3つが利用でき、アプリ連携もできます。
ファミペイに入金し、その金額で楽天バリアブルカードを買うだけで、通常ポイントが50ポイント付与されて【条件1】に当てはまるほか、今回のキャンペーン【条件2】にも当てはまります。
これだけで4.5%還元、450円相当分ポイントが、進呈日の2022年2月17日ごろ、ファミペイボーナスとして付与されます。
【条件1】と【条件2】に当てはまり、楽天ポイント1万円分を9,500円相当額で買えただけでも相当お得です。
筆者は失敗したのですが、もし、よりお得を感じたいなら、チャージは毎月10日・25日の「ファミペイチャージの日」に行います。
3,000円以上のファミペイチャージをすると、無料引換クーポンがもらえます。
≪画像元:ファミペイ≫
12月10日は「冷やして食べるしっとり食感のバウム」クーポンがもらえます。
「3. 街のお店、ネットのお店での利用」「ファミペイ翌月払いの利用」も行うことで最大20%還元になります。
≪画像元:ファミペイ≫
街のお店では、「FamiPay」「Smart Code加盟店」と書かれた店舗でファミペイが利用できます。
ドラッグストアだと、サンドラッグ、ウエルシア薬局、ツルハドラッグ、スギ薬局、ドラッグスギヤマなどが対象。
スーパーマーケットのオーケーストア、デパートの東急百貨店、飲食店では、喫茶店のコメダ珈琲店、ケンタッキー・フライド・チキンなどでも利用できます。
インターネットだと、メルカリ、ラクマ、ムビチケで使えます。
ファミペイが一部利用できない実店舗もあるようですので、使える店かどうかは店頭でご確認ください。
参照:ファミペイ
筆者はドラッグストアのスギドラッグで日用品を購入する時に利用しました。
【条件3】と【条件4】はどちらも「1円以上利用」が条件なので、少額商品で条件クリアを狙えます。
翌月払いは、最初の初期設定が必要です。
10月にもキャンペーンがあり、今回も「お客さま超感謝祭」で翌月払いを利用したキャンペーンを実施しているため、今後も翌月払いにまつわるキャンペーンはありそうだと筆者は予想しています。
お得すぎるキャンペーンですが、注意点もあります。
≪画像元:ファミペイ≫
それは、支払い方法で、ファミペイ残高を使い切らないとファミペイ翌月払いを利用できないことです。
残高消化順位は、「ファミペイボーナス期間限定 → ファミペイボーナス通常 → ファミペイ残高 → ファミペイ翌月払い利用可能残高」です。
しかし、ファミペイボーナスは、アプリの残高の金額の上をタップして「FamiPayボーナスを使う」で「ON・OFF」切り替えもできます。
「ファミペイボーナスを使う」がONになっている場合は、OFFにして使わない設定に変更、ファミペイ残高がある場合はファミペイ残高以上のお買い物をして、ファミペイ翌月払いの利用条件をクリアします。
また、厳密に言うと、筆者の場合は【条件1、2】と【条件3、4】を分けて実践したため、1万円以上の金額を使って2,000ポイントバックにしています。
もしかするともっと効率的な方法があるかもしれません。
それでもPOSAカード購入でここまでのポイントバック率になるのは他ではないキャンペーンで、メリットがあると感じました。
ファミリーマートの「お客さま超感謝祭」では、楽天バリアブルカード購入でもキャンペーン対象で、1万円分購入して最大20%還元。
今回はファミペイ支払いできる街のお店で「ファミペイ翌月払いの利用」が条件に加わり、一見すると難しそうに感じますが、ファミペイで翌月払い設定にしておき、店頭でファミペイ払いと伝えるのみです。
やってみるとそこまで使い方は難しくありませんでした。
最大20%還元をぜひ狙ってみてください。(執筆者:谷口 久美子)
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