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【副業】月間50万円の売上があったのに、せどりをやめた3つの理由
まず筆者はYouTubeチャンネルを独自に作っており、コツコツと1年半かけて収益化に至っています。
そのつながりでできた友人がいて、どうやら収益化の審査に通っていないのに筆者以上の収益を得ているとのこと。
聞いてみるとYouTubeの「ショート動画」を活用しているようでした。
YouTubeを日頃見られる方ならわかるかもしれません。
縦型の動画でスマホ画面に最適なものとなっており、1分弱の短い動画を「ショート動画」と呼びます。
実はこのショート動画、収益化審査に通っていなくても回数次第で収入が入る仕組みです。(ただし一般的な広告収入と比べて収益はかなり少なめ)
一般的な動画よりも再生回数がつきやすく、多くの方に見られやすい特徴があります。
ちなみに筆者はなかなか収益につながらず、あくまで多くの方に見てもらう目的で投稿をしていた時期がありました。
しかし再生回数がつくものの、なかなか登録者数は増えない現状に手応えのなさを感じています。
筆者はメイン動画とつなげる目的で使っていたものの、ショート動画を使って稼ぐ友人は「自身のアフィリエイトとつなげる目的」で使っていました。
つまり再生回数が増える仕組みを利用し、うまくアフィリエイトへ誘導して稼いでいるとのこと。
動画の内容に関連のあるアフィリエイトタグを生成して、概要欄やコメントに貼り付けておくと一定の成果が得られるようです。
さらにショート動画はクリエイティブ・コモンズを使い、無料で使用できるものを編集していました。
素材として再利用が可能なものです。
例えば一般的な動画はそのまま自分の作品として使うと、著作権の違反として訴えられてしまいます。
しかしクリエイティブ・コモンズのライセンスが付いた動画は、条件を守れば作品を自由に使える仕組みです。
多少の編集技術が必要なものの、たしかにこのやり方ならかなり最短で収益化が達成できます。
まさに発想を変えたやり方だと思いました。
投稿数やそのときのバズり方によって変動するものの、多いときで月に100万以上になることもあるとのことです。
ショートは比較的作りやすく、視聴回数も付きやすいものとなっています。
そのためコンテンツを複数つくり、とにかく数撃てば当たる作戦で取り組むのが良いでしょう。
筆者の友人は一日5本以上のショート動画を毎日投稿し、常に研究していたようです。
確かにショート動画は作りやすく、参入障壁も低いでしょう。
同時に作る人が増えれば見られる割合も減り、なかなか稼ぐのは難しくなってくると思われます。
またクリエイティブ・コモンズは再利用が可能なものの、使えると知れば多くの方が使い始めるかもしれません。
つまり似たようなコンテンツが増えるため、より稼ぎにくくなるはずです。
筆者の友人も一時的に稼いで違う事業用途に当てるとのことなので、今は通用しても来年には通用しなくなるかもしれません。
今回はショート動画をあくまで拡散目的にし、自身のアフィリエイトとつなげるやり方についてまとめました。
アフィリエイトじゃなくても自身の商品や、工夫次第ではほかの稼ぎ方を行えそうです。
ぜひ気になった方は一度ショート動画を投稿してみてください。
うまく数字がつく感覚を知れば、どう拡散して何につなげるかが見えてくるかもしれません。(執筆者:副業スペシャリスト 奥泉 望)
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