- 週間ランキング
上記の解説でもわかるように、収益化が始まるまでのラインに難しさがあります。
その間は一切報酬がもらえず、登録者も「1日数人増えれば御の字」という状態をくぐり抜けなければなりません。
しかしその後はわりと早い段階で、月収5万円のラインに到達しました。
この動きは筆者だけではなく、筆者の友人も含めて同じ流れです。
母数としては少ないものの、一定の取組みがあれば似たような成長曲線を実現できるかと思います。
筆者はVlog(Video blog)を中心とした、「わりと誰でもやっているようなジャンル」です。
その代わりネタが尽きないので、毎日気楽に続けられます。
友人はASMR(Autonomous Sensory Meridian Response)を中心としたチャンネルを運営しており、全くジャンルが異なっていました。
しかしASMRは検索されやすく、そもそも需要が高いジャンルです。
とくにその中でも睡眠を意識して作られていたため、夜に視聴回数が伸びていました。
筆者のネタは検索がそもそもされにくく、収益化ラインに到達するまで非常に苦労しています。
しっかり伸びるジャンルを決められれば、今でも早い段階で収益化は可能です。
ただ伸びないジャンルであっても、筆者のように打ち込み続けられるなら確実にファンは付きます。
実は筆者と友人で比べると、再生数当たりの単価が違います。
収益化ラインを突破したころはお互い「1再生当たり0.25円」が平均でした。
今では筆者が0.36円を記録しており、単価が高まっています。
理由は
です。
実は8分以上の動画を作ると、中間地点に再度広告を差し込めるようになっています。
友人は睡眠を意識したASMRのため、中間地点に広告を差し込みたくない理由で単価が下がっている状態です。
もちろん最初から長い動画を作れるなら、問題はありません。
しかし全くの未経験から始めるなら、最初は動画づくりに慣れるのが先決。
時間は気にしないほうが良いでしょう。
実際に同時期でスタートした方は、ほぼ脱落していきました。
いずれも収益化ラインにさえ到達していません。
そのためできる限り継続できるように意識して、数字が伸びたら何が良かったのか取り入れていくのがおすすめです。
もちろんどんなに頑張っても、なかなか数字が伸びない方もいらっしゃいます。
その場合はジャンルを変えてみると良いかもしれません。
筆者のようにジャンルを頑なに変えず、挑み続けるなら更新頻度を高めると良いでしょう。
一度収益化のラインを突破すると、かなり数字は伸びやすくなります。
副業として取り組むなら、まずは地道に続けられるものから取り組んでみてください。
最初から副収入目的ではなく、動画編集の技術を身につけるといった目的で始めるのも良いでしょう。
収入目的になると1年間タダ働きはなかなかしんどいので、趣味という範疇で続けられるのがベストです。(執筆者:副業スペシャリスト 奥泉 望)
「楽天ポイントせどり」で月収10万円を目指す 利益率最大16%のSPUを最大限に活かす方法
【副業】小説を書いて収入を得る マネタイズ可能な「4つの小説投稿サイト」紹介と注意点
「物置シェア」のオーナーとして稼ぐ副業 自宅の空きスペースを有効活用