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楽天ゴールドカード年会費2200円の損益分岐点 7つのメリットと3つのデメリット、向いている人も解説
デジタルカード、あるいはバーチャルカードといわれる、カード現物のないクレジットカードが増えてきました。
代表例です。
・ エポスバーチャルカード(通常のカードのオプション)
・ 三井住友カード(CL)
・ Kyash(プリペイドカード。クレジットカードとリンクして使う)
「三井住友カード(CL)」は、カードレスLINEクレカと同時、2021年10月4日に登場したばかりです。
カードレスLINEクレカも、三井住友カード発行です。
カードレスなら、カード現物の受取りが要らず即時発行できるメリットがあります。
また、物理的に紛失することもありません。
形を持たないため、実店舗でのカード決済はできませんが、iDやQUICPayなど電子マネーを活用できるので、結局カードで支払えます。
ネットショッピングでは、通常のカードと同様、何の支障もありません。
カードレスLINEクレカと三井住友カード(CL)について言うと、Apple Payで「id」「タッチ決済」が利用可能ですが、Google Payに非対応です。
Androidユーザーには使い勝手が悪くなります。
ただし公式サイトには記載がありませんが、PayPayやd払い等のQRコード決済にセットして支払うことができます。
LINEクレカこと、VISA LINE Payクレジットカードは、2.0%という業界屈指の高還元率カードです(ただし2022年4月30日まで。以降未定)。
このカードの、2種類に分かれた入会キャンペーンの概要を見ていきます。
申込みは、LINEアプリ内のお知らせや、キャンペーン特設サイトからしましょう。
次のサイトからの申込みでは、「4,000ポイント」もらえるキャンペーンが対象になりません。
・ 三井住友カード公式の「Visa LINE Payクレジットカード」ページ
・ その他広告
カードレスでなく、従来のカードタイプを選んでもキャンペーンは同一です。
3種類の締め切りがあります。
早めに手続きしましょう。
・ LINE Payへの登録 → 2021年12月31日まで
・ 2,000ポイントもらえるキャンペーンのためのカード利用期間 → 入会月の2か月後(末日)まで
キャンペーン要件のひとつが、取得したカードをLINE Payに登録することです。
これで4,000ポイント確定です。
2022年2月11日(予定)までにもらえます。
リボ払いの怖い人は、ここでやめておきましょう。
次の2,000ポイントのキャンペーンは参加しなくても構いません。
キャンペーンを知らず公式サイトから申し込んでしまった人も、こちらのキャンペーンは対象となります。
期間中に7万円使わなければならないので、早めに対処しましょう。
要件は次の通りです。
・ 2022年4月15日まで、上記の設定を維持する
・ 期間(入会月の2か月後末日)内に7万円カード決済する
月々の支払額設定と、利用額との関係で、必ずリボ払いが発生します。
このキャンペーンにチャレンジする人は、次もご確認ください。
「マイ・ペイすリボ」は三井住友カード共通の、リボ払いです。
リボの手数料が「支払日」から発生するマイ・ペイすリボの場合、手数料を回避して実質1回払いにすることが可能です。
支払日に、支払額をご自身で「増額」設定し、リボ残高を残さないようにすればいいのです。
間違えて月々の支払額設定自体を増額してしまうと、キャンペーン無効になりますから特に気を付けましょう。
なお、増額が間に合わず実際にリボ手数料が発生してしまっても、ATMで随時返済できます。
カードレスLINEクレカの入会キャンペーンについて見てきました。
このカードで「6,000円相当」の報酬はなかなかないものです。この機会にぜひどうぞ。
カードを持つ負担の少ない、カードレスにチャレンジしてみるのもいいでしょう。(執筆者:沼島 まさし)
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