「人間はゴリラに学ぶべきだ」と説く霊長類学者の山極壽一氏と、経済学者・宇沢弘文氏を父親にもち、社会的共通資本の提唱と社会実装に向けて活動する占部まり氏が登壇したイベントが開催されました。本記事では、占部氏の基調講演の模様をお届けします。宇沢弘文氏が問い続けた「ゆたかさ」とは何だったのか。経済学の観点から、人々がよりゆたかに生きるための道筋を探ります。

情報提供元: ログミー
記事名:「 「みんなのため」に作られるシステムは弱者が犠牲になる 資本主義と戦った宇沢弘文氏が追い求めた「ゆたかさ」の本質