Web広告やデジタルマーケティングを巡る状況は、2022年4月の個人情報保護法の改正、サードパーティCookieへの規制などにより、大きな転換点を迎えています。情報の取り扱いに関するルールが変化する中で重要性を増しているのが、ゼロパーティデータやファーストパーティデータといった、「自社で取得できるデータ」です。今回は、CCCマーケティング株式会社が保有する7,000万人のT会員の購買データを基に、これからの顧客起点のマーケティングについて具体的な事例をご紹介します。前半では、CCCのデータの4つの特徴や分析のポイントを解説します。

情報提供元: ログミー
記事名:「 7,000万人のTポイントの会員データから分かる、ユーザー像 Cookie規制時代に求められる「自社データ」活用術