第7回ホワイト企業大賞を受賞した、岩手県一関市にある株式会社京屋染物店。創業100年を目前としながら、染物産業は衰退産業のひとつとなり、一関市も人口の減少が続いて消滅可能性都市に指定されるようになった2015年。社員の中では行き先への不安・不満が募り、それが一気に爆発した結果、社員が社長を囲んで「2時間の会議」を行いました。かつてのブラック企業がリーダーシップのあり方を変えることで、社員が主体性と個性を発揮し、10年で業績6倍という成果も生み出しました。今回のイベントでは、そんな企業の舞台裏を探ります。本記事では、視聴者からの質問に答えながら、京屋染物店の「2時間の会議」のビフォー・アフターを深堀りします。


情報提供元: ログミー
記事名:「 元・港区OLが、Uターンを機に創業100年の老舗に入社 社長と本音をぶつけ合い、「自走する組織」に転換できたワケ