しっかり眠ることで「1人あたり年間12万円」の経済的効果 成果を出す人が実践する、就寝前の過ごし方

日本人の睡眠時間は「OECD加盟国で最短」とメディアでも指摘され、枕の調整や睡眠アプリの活用など、個人レベルで睡眠の質を高める工夫や取り組みが見られます。しかし、日本人の睡眠を抜本的に改善するためには、個人の努力だけでなく、企業による従業員の睡眠改善のサポートが不可欠ではないでしょうか。今回は、多数の企業の睡眠改善を支援するスリープテック企業・株式会社ニューロスペースCEOの小林孝徳氏に、睡眠改善のポイントや得られる効果、そして従業員の睡眠改善に取り組み始めた企業の姿勢の変化などをお聞きしました。