現代の知の巨人・松岡正剛氏が創業した編集工学研究所によるイベント「本の力を考える 〜方法としての読書と編集思考〜」が開催されました。第一部の特別講演は、 独立研究者/著作家/パブリックスピーカーの山口周氏が登壇し、論理(スキル)と直観(センス)の絶妙なバランスが求められるビジネスの現場で、本(読書)が果たす役割について語りました。本記事では、読むべき本より読みたい本を読むほうがいい理由や、コンテンツにあふれた現代で、ヒマや退屈がもたらす意外な効用について紐解いていきます。(写真提供:編集工学研究所)


情報提供元: ログミー
記事名:「 山口周氏「『この本は読むべきだ』という本は読まなくていい」 べき論の読書が身にならない理由