超常現象、超能力、古代文明、UFOなどは、人智を超えるものとしてときに世間を賑わせ、ときにエンターテイメントとして捉えられてきました。ところが現代は「人工知能が暴走し、人類にとって変わるのか」といった疑問など、かつては絵空事として描かれていた世界が現実味のある話題として議論されるようになっています。そんななか、科学では説明できない事象を追いかけ、コアなファンを多く持つ月刊誌『ムー』の三上丈晴編集長と、サイエンスコミュニケーターとして科学の魅力を広く伝える筑波大学の渡辺政隆教授によるトークイベントが開催されました。本パートでは、長らく非科学的だとされてきた、進化や生物学について議論しました。
情報提供元: ログミー
記事名:「 “進化についての研究”は長らくタブーだった 今も「ノーベル生物学賞」が存在しない理由