手数料無料の仮想通貨取引サービス「ロビンフッドクリプト」は6日、イーサリアムクラシック(ETC)の上場を発表した。この報を受け、ETCは9%以上上昇し、仮想通貨の順位も12位から11位に上昇。

同社はブログポストで、ETC以外にも、ビットコイン、イーサリアム、ビットコインキャッシュ、ライトコイン、Dogecoinにも投資が可能で、あと10の仮想通貨のマーケットデータの取得が可能になるとした。現在のところ、米国の19州に限定だが、速やかに他の州に拡大すると加えた。

続いて主要仮想通貨取引所のコインベースも7日、コインベースマーケッツにETCを上場するため、コインベース指数にもETCを加えると発表。

現状で、BitMEX、Binance、LiveCoin,Bitfinex,PoloniexやKrakenでETC/BTCの取引が可能だ。しかし、ロビンフッドは手数料が無料で、投資家に有利になる。ロビンフッドはまた、株、オプション、ETFといった伝統的な投資オプションも提供している。今年5月時点、ロビンフッドの取引アプリの利用者は400万人を超えた。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 ETC急伸、「ロビンフッドクリプト」が上場【フィスコ・アルトコインニュース】