ニューヨーク州金融サービス局(NYDFS)は、ビットコイン自動預払機の運営を手掛けているCottonwood Vending LLCにBiLicensesを与えた。当局は今年に入り、承認するスピードを加速。2019年1月だけで、3社目となった。2015年は1社、2016年も1社、2017年は2社の承認に留まったことと比較すると、承認するペースがかなり加速したことになる。

Coinsourceはビットコイン自動預払機のサービス会社として初めて3年間の申請期間を経て2017年11月にライセンスを獲得。2019年1月には、LivergyXがビットコイン自動預払機のサービス会社として2社目にライセンスを獲得。これにより、消費者はビットコイン自動預払機を通して即時決済カード使用し、ビットコインを購入することが可能となった。

2019年に入ってもビットコイン相場は依然冴えないがビットコインの自動預払機の人気は全米で高まりつつある。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 NYDFS、ビットコインATM運営会社にライセンス授与、2019年3社目【フィスコ・ビットコインニュース】