2. アステラス製薬子会社とのライセンス契約締結 2024年6月にアステラス製薬の米国子会社で再生医療分野の研究を行うAstellas Institute for Regenerative Medicine(以下、AIRM)との間で、同社が理化学研究所及び大阪大学と共有するiPSC由来のRPE細胞※に関する製造法並びに、大阪大学と共有するRPE細胞の純化法に関する特許を、日本以外の全世界で非独占的に許諾するライセンス契約を締結した。契約一時金として3百万米ドルを2024年7月に受領したほか、本特許を用いてAIRMが開発及び製造した製品が米国において製造販売承認を受けた時点で、マイルストーンの対価として最大8百万米ドルを受領する可能性がある。