売上高は、LLM(Large Language Models:大規模言語モデル)を含む生成AIの設備投資需要の高まり及び案件規模の大型化により、前年同期比で73.8%増と大幅な増加となった。売上総利益率に関しては、案件規模の大型化に伴い低下し前年同期比4.8ポイント減の22.4%となった。販管費は人件費や減価償却費の増加により金額ベースでは増加したものの、増収効果により3.3ポイント減少の8.3%となった。結果として、営業利益は同57.7%増と大幅増益となった。なお、業績としては順調ではあるが、案件規模の大型化により受注までのリードタイムは長期化する傾向にある。