(5) グループ子会社 a) 幼少教育関連 城南ナーサリーや城南フェアリィーで展開している小規模認可保育園(0歳児~3歳児未満対象)については、新規開設予定がなく売上高は若干増で見込んでいる。一方、城南KIDSについては既存校における受入余地があるため、英語検定合格実績等をアピールするなど募集活動を強化して生徒数を獲得し、増収を目指す。
b) 英語教育関連・スポーツ関連・その他 リンゴ・エル・エル・シー及びアイベックの売上高は、コロナ禍の一巡による留学生や海外出張・転勤の需要回復により、増収に転じる見通し。また、久ケ原スポーツクラブについても、耐震工事による休館の影響が無くなることで、若干の増収を見込んでいる。ただ、最近は学校で水泳の授業が実施されなくなってきていることもあり、子どもの入会数が頭打ちとなってきており、今後の経営課題となっている。イオマガジンでは、「デキタス」のコンテンツ制作やシステム開発に注力しており、売上高は前期比横ばい水準を計画している。