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2022年の「優秀物流改善賞」、2021年の「物流合理化努力賞」に続き3年連続の受賞。
今回受賞した包装・設備技術グループは、「DFL 思考 × 包装デザインアップデートによる顧客価値共創~工業用電子管におけるコスト低減、作業性向上、サステナビリティを追求~」と題し、従来の箱はコスト高・作業工数増・環境負荷増(プラ使用)が主な問題点であることに着目。DFL思考にて顧客製品仕様を制約条件と捉えて協働し、包装デザインのオール段ボール化・コンパクト化に取り組んだ結果、包材費65%減、作業工数30%減、プラスチック100%減(脱プラ)、CO2量25%減を実現した。
同社は、今後も、日々の改善活動を継続的に行い、生産性の向上を図るとともに、最適なソリューション提供によるロジコストの低減を目指してゆくとしている。
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