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なお、100%子会社の設立に伴い、今期より連結決算に移行している(前年同期比は、2022年3月期第3四半期単体累計期間との比較)。
店舗転貸借事業は、転貸借物件数が前事業年度末比201件増の2,152件となり、売上高90.02億円(前年同期比17.8%増)となった。営業利益は7.57億円(同41.4%増)であったが、これは転貸借の成長に加え、今期より開始した店舗家賃保証事業の寄与による。
不動産売買事業は、店舗転貸借事業を更に推進する為、不動産業者との関係強化を目的として、店舗不動産の仕入販売や建築販売を実施している。3Qにおいては新型コロナの影響により市場に様子見傾向が残る中で、顧客開拓と物件仕入に注力し、5物件を売却、5物件を取得している。その結果、売上高8.72億円(前年同期比11.2%増)、営業利益2.65億円(同150.7%増)となった。なお、利益における前年同期比大幅増は、大型・高収益物件の複数売却があったことによるという。
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