ネクスグループ<6634>は22日、「NCXC GameFi プラットフォーム」の開発をチューリンガムにて行うことになったと発表。
同社は、2022年7月より業務提携先であるクシム<2345>と連携してネクスコインの価値向上の取り組みを開始し、2022年9月にはクシムの子会社であるチューリンガムと、ネクスコインの価値向上に向けた取り組みとして、ネクスコインのGameFi分野での活用に向けた取り組みを行っている。
GameFiの第一弾としては、チューリンガムの子会社であったSEVENTAGE(2022年7月1日付チューリンガムと吸収合併)が2022年6月にリリースしたスマホアプリ「SIX POKER」を予定しており、SIX POKER をプレイすることでネクスコインを獲得することができるようなアップデートや様々な新機能の追加を予定している。
また同取り組みでは「PlayStation Store」や「Steam」のようなゲーム配信プラットフォームを、ブロックチェーンゲームに特化した「NCXC GameFi プラットフォーム」の構築を目指している。当該プラットフォームでは、自社ゲームタイトルだけでなく、アライアンスを組んだ他社のゲームタイトルなど複数のゲームでネクスコインの利用が可能となる仕組みを提供し、一部のNFTは他のゲームでの利用可能とすることを予定している。
GameFiは、Game(ゲーム)とFinance(金融)を融合した言葉。
ゲームをプレイすることでプレイヤーがトークンなどの経済的インセンティブを獲得できる「プレイ・トゥ・アーン」のブロックチェーンゲームを指す。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 ネクスグループ---ネクスコインの価値向上の取り組み