パシフィックネット<3021>は、11月21日、使用済みIT機器処分に関する課題を全て解決する「排出管理BPOサービス」の提供を開始。
使用済みIT機器はリプレイス後に社内ネットワークから切り離されるため、保有台数や拠点数の多い大企業では機器及びトレーサビリティ管理にかかる膨大な業務負荷・コスト負担、及び機器からのデータ漏洩等のリスクが大きな課題だった。
本サービスは、IT機器排出時の課題をすべて解決することができるサービス。これまで一部の大企業に限定して提供していたが、デジタル管理や諸準備が完了したため、サービス提供を広く開始した。
同社は今後も、柔軟なカスタマイズを強みとした独自のサービスでDXを支援していく方針。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 パシフィックネット---「排出管理BPOサービス」の提供開始、使用済みIT機器処分の問題解決